しあわせ情報室

40代男子が書く「しあわせにいまを生きる」ための情報集。テーマは生き方、子育て、ことば、手帳など。

何が「教育虐待」になるかを、職場のパワハラで考える。

中学受験の本番まで約2ヶ月ということで、今朝の日経に「教育虐待」の記事がありました。 www.nikkei.com この記事の中で、特に考えるところはここです。 教育虐待をする親の多くは、「子どもの幸せのために行動を管理する必要がある」と考え、虐待の自覚は…

息子がソフトテニスの試合で負けて、また読み返す『7つの習慣』。

はじめに 昨日、埼玉県内の小学5年生が集まったソフトテニスの大きな大会がありました。 息子のペアはリーグ戦を1勝1敗で勝ち上がれず、敗退です。 組み合わせ発表から第1戦が鍵になると予測して準備し、作戦通り第1ゲームをとりました。第2ゲームもリードし…

今週のお題にエントリー。小5の息子が私よりたくさん食べるまでに成長して、いずれ私が先に死ぬときのこと。

今週のお題「〇〇の成長」に、少し前に書いた「私より息子がたくさん夕食を食べた日の記録」をエントリーします。 www.kendenblog.com いま小5の息子が、これから私よりたくさん食べることがあたり前になり、身長や体重や足の大きさで追い抜き、宿題や勉強が…

ボクシングの井上尚弥選手と家族を支える、母の美穂さんのことばを紹介します。

昨夜のNHKのプロフェッショナル 仕事の流儀「モンスターの素顔~プロボクサー・井上尚弥~」で残念だったのは、母の美穂さんが全く登場しなかったことです。 母の美穂さんあってこその、尚弥選手であり父でトレーナーの真吾さんであることが、『天才を作る親…

私よりたくさん夕飯を食べた息子に、うれしさとさみしさを感じた日の記録。

一昨日の夕食、小5の息子と二人で「かつや」に行きました。 いつもは二人ともかつ丼を注文するところですが、息子がカツカレーを少し食べてみたいと言うので、私がカツカレーを注文して息子に取り分けることに。 息子はまずかつ丼を3/4ほど食べた後、私が少…

小学生のスポーツに関わるすべての大人へのアドバイスを、『ジュニア・ソフトテニス とっておき!練習ドリル』から紹介します。

息子がソフトテニスの少年団に入り1年がたちました。私も親コーチとして手伝いをはじめて8ヶ月。全くはじめての子に教える機会も出てきました。 ソフトテニスについて、自分なりにいろいろと本や動画で研究してはいるのですが、市販の本はどれも主に中学生以…

スポーツで声を出す意味を、プロ野球ジャイアンツの元木大介コーチから学ぶ。

プロ野球読売ジャイアンツの元木大介コーチが、来季からヘッドコーチに昇格するそうです。なかなかの手腕なのでしょう。 関連の情報をネットで見ていて、スポーツで声を出すことについて、大きな学びがありました。以下に紹介します。 俺はずっと「声を出せ…

息子が文系か理系かを決める前に、私の反省から注意したいこと。

愛読しているorangeitemsさんのブログの、少し前のこちらの記事の内容、 www.orangeitems.com 社会に出てみると、仕事に文系も理系もないのです。国語は必要だし英語も必要だし、業務によって社会も理科も必要だし、そして何となく遠ざけていた数学だって今…

目黒の虐待事件で結愛ちゃんが言った「お母さん、お腹空かないの?」と、夜回り先生の本の親子の会話が重なってつらくなる。

まずは、目黒女児虐待死事件の裁判での証言です。 検察側質問 「子どもは「おかあさん、お腹空いた」と言わなかったですか?」 優里被告 「おかあさん、お腹空かないの、とは聞かれました」 次に、水谷修先生の『夜回り先生のねがい』にある、親子の会話です…

子どもが店で飲み物のグラスを落としてしまったら、親としてどんな反応をするか。

小5の息子は、『毎日小学生新聞』を愛読しています。 さて、おとといの土曜日に、新聞受けから毎日小学生新聞をとってくると、 「親子ってむずかしい」 というコピーが目に飛び込んできました。 読んでみると、コーヒーショップで小4くらいの男の子がアイ…

虐待された子どもは自分を「つみびと」にするという現実が悲しい。目黒女児虐待死事件と山田詠美さんの小説『つみびと』の共通点。

山田詠美さんの小説『つみびと』を読んで、どうしてもわからなかったことは、なぜ犠牲になった桃太まで「つみびと」にしたのだろう、ということです。まだ4歳です。 置き去りにされた桃太は死の間際、 「ぼくのした悪いことは、全部謝るよ。ごめんなさい、マ…

夜回り先生こと水谷修先生についてのQ&Aをつくりました。なぜ夜回りをはじめたか、夜間高校の教員になったか、個人のメルアドを公開しているか、など。

一人のファンとして、勝手ながら、夜回り先生こと水谷修先生についてのQ&Aをつくりました。Wikipedia等を見ても、整理された情報がないなと思ったからです。 出典は、『夜回り先生』『夜回り先生と夜眠れない子どもたち』(以上 小学館文庫)『約束』『夜回…

夜回り先生こと水谷修先生の本から、大人たちへのメッセージも紹介。「子どもは失敗して当たり前」など。

ひとつ前の記事で、「死にたい」と相談する人への水谷修先生からのメッセージを紹介しました。 夜回り先生こと水谷修先生の本から、「死にたい」と相談する人へのメッセージを紹介します。「いいんだよ」など。 - しあわせ情報室 水谷先生の本には、大人たち…

夜回り先生こと水谷修先生の本から、「死にたい」と相談する人へのメッセージを紹介。「いいんだよ」など。

ネットのニュースで、夜回り先生こと水谷修先生がHPを閉じるとブログに書いたことを知りました。 ブログはこちらです。 夜回り先生は、今!(水谷修ブログ) 【2019.11.27追記 現在水谷修先生のHPは閉鎖されています!悲しい!】 ブログを読むと、「死にたい…

高校野球岩手県大会決勝、大船渡高校の敗退について。こういう考えの監督や学校のもとに子どもを行かせたい親は、多いのでは。

昨日の高校野球岩手県大会決勝で、大船渡高校の佐々木朗希投手が登板せず敗退したことで、監督の判断に賛否両論あるようです。 記事中の賛否意見の引用です。 国保監督の決断を支持する意見は、「3年間生徒を見続けてきた監督が、選手の身体のことを考えて下…

息子のスポーツ歴を振り返り、息子自身の変化と、「スポーツの楽しさは子どもの年齢とともに変化する」ことを実感しています。

前回の記事で、息子がソフトテニスの試合で負けて、いろいろな感情がわき上がってきたことを書きました。 過去記事:息子がソフトテニスの試合で負けて、子どものスポーツへの親の関わりをもう一度考えた。勝っても負けても、同じように応援できるか。 - し…

息子がソフトテニスの試合で負けて、子どものスポーツへの親の関わりをもう一度考えた。勝っても負けても、同じように応援できるか。

昨日、息子のソフトテニスの試合がありました。結果は、リーグ戦3戦全敗。残念! そのうち2試合は、5ゲームマッチでゲームカウント2-2からファイナルゲームでの負けだったので、余計に悔しい! 息子よりも、私よりも、奥様がすっかり意気消沈です。練習でそ…

スピッツの『夢じゃない』も、子育て中の親の心境を歌った曲としか聴こえません。

今週のお題「わたしの好きな歌」に投稿した、「スピッツの『チェリー』が子育ての名曲に聴こえてきた」にコメントやスターをいただきましたみなさま、ありがとうございます! 過去記事:スピッツの『チェリー』が、子育ての名曲に聴こえてきた。"愛してる"の…

今週のお題「わたしの好きな歌」に、スピッツの『チェリー』をエントリーします。いまの私には、子育て応援歌としか聴こえません。

たまたま、はてなブログの今週のお題が「わたしの好きな歌」ということで、先週書いた記事をもう一度紹介します。 www.kendenblog.com この記事を書いた後、車の中でヘビロテしています。 "君を忘れない" "生まれたての太陽" "想像した以上に騒がしい未来" "…

スピッツの『チェリー』が、子育ての名曲に聴こえてきた。"愛してる"の響きだけで、強くなれる気がします。

スピッツの新曲『優しいあの子』が、放送中のNHKの朝ドラ「なつぞら」の主題歌になっています。さっそくiTunesで買いました。 やさしいメロディーで、なつかしい歌声です。 20代にカラオケでスピッツをよく歌いました。『ロビンソン』『涙がキラリ☆』『チェ…

イチローはアメリカで、「英語なんて勉強している場合じゃない、国語を学ばなきゃいけない」と感じた。「母語は精神そのもの」です。

Number(ナンバー)976号「完全保存版 イチロー戦記。」のイチローさんのインタビュー記事から、以下紹介します。 ーアメリカで野球をやっている間、イチローさんは日本との距離をどう感じていたんですか。「日本との距離感は、アメリカに行って急速に縮まり…

新井紀子先生が教える「読解力」をつける方法は「精読」「深読」。『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』では予感だった答え。

新井紀子先生は『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)で、AIには苦手で、代替されない人間の能力に、「読解力」をあげています。しかし、どうしたら読解力が上がるかについては、解明する科学的な研究が今のところないそうで、 もしかし…

ノンフィクションの『ルポ 虐待』も、父親の子育てを考えさせられる本です。読後、『定本 育児の百科』の「父親になった人に」を再読しました。

山田詠美さんの小説『つみびと』を読み、いろいろと考えるところがあったので、モチーフとなった事件についてのノンフィクション『ルポ 虐待』(杉山春)を読みました。『つみびと』の参考文献にもあげられている本です。 この本では、事件をおこした被告の…

山田詠美さんの『つみびと』の、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」としてのまとめ。DV、性的虐待、不倫、子どもの人格否定、マザコンなど、様々な罪。

山田詠美さんの『つみびと』に登場する父親たちの、子どもを死なせた罪の重さの考察の続きと、まとめです。 (過去記事)山田詠美さんの『つみびと』を、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」として読んだ。罪の重さ一位は、松山音吉(蓮音の元…

山田詠美さんの『つみびと』に登場する父親たちの罪を考える。罪の重さ二位は、笹谷隆史(蓮音の父/琴音の元夫)による子どもの人格否定。

山田詠美さんの小説『つみびと』に登場する父親たちの、子どもを死なせた罪の重さの考察の続きです。 (過去記事)山田詠美さんの『つみびと』を、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」として読んだ。罪の重さ一位は、松山音吉(蓮音の元夫)の…

山田詠美さんの『つみびと』を、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」として読んだ。罪の重さ一位は、松山音吉(蓮音の元夫)の父性の不足。

日経新聞の夕刊に連載されていた、山田詠美さんの小説『つみびと』の単行本が発売されています。 この小説は、蓮音という23歳のシングルマザーが、4歳の桃太、3歳の萌音という二人の子どもを死なせてしまう物語です。モチーフは、2010年の夏に大阪で起きた二…

「意思決定を自分でできること」と、「意思決定を自分でしてきたと思えること」の両方が、しあわせな人生を歩む秘訣。

慶應義塾大学医学部小児科教授の高橋孝雄先生の著書、『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』に、次のことばがあります。 意思決定を自分でできることが、しあわせな人生を歩む秘訣です。(p158) これは、"子どもをしあわせに導く3つのチカラ"の一つです。…

ボクシングの井上尚弥選手の父母、井上真吾さん、美穂さんの子育て論はやはりスゴかった。名言至言の紹介。

昨日のボクシングの世界戦、WBSS準決勝の井上尚弥選手の圧勝はスゴかったですね。 強いだけでなく、試合後のインタビューでもさわやかで、倒した相手や次の決勝で戦う選手に対し礼儀正しく、かつ家族思いの人柄がにじみ出ていて、子育て世代にとってはこんな…

息子の思春期について考えていたら、46歳の私も2度目の思春期らしいと気づいた。"子育ては、親育ち"のようです。

わが家の息子は現在10歳で小学校5年生です。これから迎える10代のキーワードは、「思春期」のようです。様々な著者が、思春期について書いています。 思春期というのは、これまでの自分を壊して新しくつくり変えていく、そのことを通して自立していく重要な…

私立中学と比べて公立中学のいいところ。尾木直樹さんの本から。

前に、「いまの公立中学は、荒れているか。」という記事で、私立中学には問題生徒を退学させるという暴力装置があるのでいじめは防がれている、という橘玲さんのことばを紹介しました。 これに納得していたのですが、単純に公立より私立がよいということでは…