しあわせ情報室

40代男子が書く「しあわせにいまを生きる」ための情報集。テーマは生き方、子育て、ことば、手帳など。

「DNA婚活」の情報を調べ、「結婚は相性が悪い者同士が好きあう」説の正しさを考える。

昨日の日経朝刊に、「離婚の決め手はDNA」という記事がありました。 www.nikkei.com ある40代男性の次の事例が出ています。 「離婚はDNAデータが決め手だった。後悔はしていない」 結婚は8年で冷え切ったが、息子もいて終止符を打つか当時は迷った。「判断材…

国の就職氷河期支援が「宝塚市型」であれば、団塊ジュニア世代は切り捨てです。

はじめに まずはこのニュースの内容を確認します。 www3.nhk.or.jp いわゆる「就職氷河期」世代の就労を促進するため、政府は、経済団体や労働組合、支援団体などが参加する新たな会議を設け、26日、安倍総理大臣や関係閣僚が出席して初会合を開きました。 …

団塊ジュニア世代の生き方や働き方を考える本その2。四角大輔さんの『人生やらなくていいリスト』。

(この本に付属するメッセージカード!) 著者の四角大輔さんは1970年生まれ。 ソニー・ミュージックエンタテインメントに大学新卒で就職。営業経験後にアーティストプロデューサーを務める。後にワーナーミュージック・ジャパンに転職。ソニーとワーナーで…

団塊ジュニア世代の生き方や働き方を考える本の紹介その1。フミコフミオさんのエッセイ。

私と同じ団塊ジュニア世代が書いた本を、何冊か紹介しようと思います。 まずははてなブログの人気ブロガー、フミコフミオさんの『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと・・・・・・と考えると胃に穴があきそうになる。』。 「中小…

「幸せは小刻みに」。鷲田清一さんのコラム『幸せって 何だろう』(JAFMate 2019年11月号)から。

希望を小刻みにすること。私はこれがじつは人が幸福になるための算段としていちばんいいのではないかと思っています。 「幸せって何?」と問うても幸せになれるわけではありません。いや、そう問うているうち、不幸の影を意識することも増えていきます。それ…

「人生の危機」に、「生活の危機」の解決を考えても役には立たない。

ひろさちやさんの『「善人」のやめ方』(角川oneテーマ21)に、「人生の危機」と「生活の危機」の違いという話が出てきます。 リストラや倒産などでの「失業」は単なる「生活の危機」であって、 「人生の危機」とは、自分が何のために生きているのかが分から…

キャッシュレス決済には、消費の痛みを感じさせない罠がある。

前回、キャッシュレスポイント還元制度へのわが家の対応をまとめてみました。 父母に楽天カードをすすめて、キャッシュレスポイント還元制度へのわが家の対応をまとめてみた。 - しあわせ情報室 実際にこれまでのクレジットカードの他に、PayPayや楽天ペイを…

父母に楽天カードをすすめて、キャッシュレスポイント還元制度へのわが家の対応をまとめてみた。

家で70代の義理の父母とキャッシュレスポイント還元制度の話題になり、よくわからん!と言うので「クレジットカードが使えるところはどこでも使ったほうが、現金で払うより得ですよ~」と説明しています。 すると父母から、メインで使うカードをこれまでのJA…

マクドナルドでクレジットカード払いが一瞬で決済された話。

よく行くマクドナルドで、ふとクレジットカード払いをしてみたところ、便利で驚きました。 レジ前にある端末に自分でカードをスライドさせる ↓ 一瞬で決済される 以上、終了です。 認証はほんとうに一瞬で、もちろんサインレス。 これまでは、わずか100円の…

リクナビの個人データ販売の問題から、同じような危険がどこにあるか、考えてみる。

(広辞苑 第六版 より) リクナビの内定辞退率予測データの販売問題で、具体的にどんな事例があるのか気になっていたところ、こんな情報を見ました。 読売新聞6日朝刊に掲載の冒頭の事例がマジ気の毒。・成績優秀、なぜか書類選考の段階で落とされた。・「う…

AIの情報は、「真の意味でのAI」なのか「AI技術」なのか、区別が必要。芝浦工業大学のAI学生相談窓口のニュースを読んで考えた。

今日の日経新聞の朝刊で、芝浦工業大学が新入生の窓口相談を効率化するために、スマートフォンで質問を送れば人工知能(AI)が自動応答するシステムを開発した、という記事を読みました。 www.nikkei.com 「授業の履修方法」「奨学金を受けたい」「大学窓口…

夜回り先生こと水谷修先生についてのQ&Aをつくりました。なぜ夜回りをはじめたか、夜間高校の教員になったか、個人のメルアドを公開しているか、など。

一人のファンとして、勝手ながら、夜回り先生こと水谷修先生についてのQ&Aをつくりました。Wikipedia等を見ても、整理された情報がないなと思ったからです。 出典は、『夜回り先生』『夜回り先生と夜眠れない子どもたち』(以上 小学館文庫)『約束』『夜回…

宮迫博之さん、田村亮さんと同世代の40代後半の中年男子が、二人と同じようなことが会社でありそうだな、と思うこと。保身から嘘をついてしまう、など。

芸人の闇営業問題で話題の二人、宮迫博之さんは1970年3月生まれ、田村亮さんは1972年1月生まれ、40代後半で私と同世代です。 同世代の立場からこのニュースを見ると、妻も子もいて守るべき家族がある中年男子が、保身のために嘘をついてしまい、結果、世間、…

ブログに理想論ばかり書いているかも、という不安に『徒然草』が答えてくれた。「偽りても、賢を学ばんを、賢と言うべし」。

ブログには、明るく、前向きで、元気が出るようなことを書きたいと思っています。一方で、理想論やきれいごとばかりになっているような、不安を感じることもあります。 ふと、書店で手にとった『徒然草』に、しみじみとくる教えがありました。 偽りても、賢…

損保ジャパンの4,000人のリストラに思う。AIに損保の仕事はできても、認知症高齢者の介護はできない。

損保ジャパンのリストラがニュースになりました。ITの活用などによる業務効率化で、国内損保事業の4,000人が、介護や警備の子会社に転籍になるようです。 www.jiji.com このニュースに思うことは、ITの活用やAI技術で損害保険の会社の仕事は減らせても、AIに…

40代、50代を応援することば集。「絶対時間で大樹を目指せ」。「人生は遅咲きでいい」。子育てにも活かしたいことばです。

愛読書の『能率手帳の流儀』に、『絶対時間で大樹を目指せ』と『 人生は「遅咲き」でいい』ということばがあります。内容は次の通りです。 私たちがよく使う「絶対時間」とは、一人前になるためには絶対に必要な時間があるという意味です。「桃栗三年、柿八…

40代、50代を応援することばを集めます。まずは、「創造力を最大限に発揮できるのは四〇歳以降」。

このところ、私たち団塊ジュニア世代を含む40代、50代に悲観的なことをいくつか書きました。逆に、元気が出ることも、書いていきたいと思います。 まずは、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』p444から。 普通の人が創造力を最大限に発揮できるのは、通…

団塊ジュニア世代の政治・経済・社会史と自分史を表にして振り返る。不良債権処理の時代に社会に出て、不良債権のように処理される世代なのか。

前回の記事で簡単にまとめた、団塊ジュニア世代の私的な経済史、自分史、読書史に、思い出に残るできごとを加えて、表にしてみました。 年 月 政治・経済・社会史 ビジネス書 発売日 自分史 年齢 学年 1986 4 チェルノブイリ 原発事故 13 中2 1988 4 高校入…

団塊ジュニアで就職氷河期でロスジェネ世代な私の、私的な経済史、自分史、読書史。平成は「競争」の時代だったようです。

団塊ジュニア、第二次ベビーブーム、就職氷河期、ロストジェネレーションと、私たち1972年生まれの世代はいろいろな名前をもらっています。加えて、これからは「人生再設計第一世代」とも呼んでもらえるようです。 この世代には、「老後2000万円問題」や45歳…

「平常心でいられない自分を受け入れて、そこに立ち続ける」というイチローの才能。「自己実現的人間」の特性で「あるがまま」の境地。

Number(ナンバー)976号「完全保存版 イチロー戦記。」のイチローさんのインタビュー記事に、前回書いた「英語なんて勉強している場合じゃない」のほかにも、ぐっとくることばがありました。以下に紹介します。 ー自分の一番の才能は何だと思っていますか。…

新井紀子先生が教える「読解力」をつける方法は「精読」「深読」。『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』では予感だった答え。

新井紀子先生は『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)で、AIには苦手で、代替されない人間の能力に、「読解力」をあげています。しかし、どうしたら読解力が上がるかについては、解明する科学的な研究が今のところないそうで、 もしかし…

「人生二度なし」という真理を、いかに深く痛感するかというところから、人生の真のスタートが始まる。

昨日の記事に書いた、「人生の選択で、同じことを同条件で繰り返すことはできない」ということを考えていて、ふっと、森信三先生の「人生二度なし」ということばが浮かんで来ました。『修身教授録』の第2部第3講にあります。久しぶりに読み返しました。 『修…

「人生の選択で、同じことを同条件で繰り返すことはできない」と覚えておくと、転職や結婚などの大きな選択の場面で役に立つ。

生きていると、大きな選択をする場面があります。進学、就職、退職、転職、結婚、家の購入、子どもの名づけなど、いろいろあると思います。 人生の選択について、以前、「今が良ければ過去を引きずらない」ということを書きました。 これに加えてもう一つ、…

自分の自信のなさや弱さを自覚し、受け入れることの意味を学ぶ本。岩井寛先生の『森田療法』(講談社現代新書 1986年)。

私が森田療法に興味を持ったきっかけは、アマゾンでたまたまこの本のページに行き着き、カスタマーレビューが105件もあって、帯の説明の 不安や葛藤を「あるがまま」に受け入れ、すこやかな自己実現を目指す誰もが実践できるメンタル・ヘルスのヒント! や、…

森田療法の本で繋驢桔(けろけつ)ということばを知りました。杭につながれたロバのこと。生き方のヒントになりそうなことばです。

「繋驢桔(けろけつ)」という禅のことばを、北西憲二先生の森田療法の本で知りました。悩みから自由になりたいともがく人のたとえです。次のように書かれています。 杭につながれた驢馬が、逃げようとして焦って、グルグル回るほど、ますます杭にくっついて…

ストレス、メンタルヘルス、うつ、精神医療、森田療法について、一般の社会人がわかりやすい「新書」と「文庫」の5選。

先日の記事で、イニエスタ選手がうつ病だったとは驚いた、という記事を書きました。 過去記事:あのイニエスタ選手がうつ病だったとは。ちょうどいま、「森田療法」を学んでいるところです。 - しあわせ情報室 並行して、ストレスやメンタルヘルスに関係する…

「意思決定を自分でできること」と、「意思決定を自分でしてきたと思えること」の両方が、しあわせな人生を歩む秘訣。

慶應義塾大学医学部小児科教授の高橋孝雄先生の著書、『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』に、次のことばがあります。 意思決定を自分でできることが、しあわせな人生を歩む秘訣です。(p158) これは、"子どもをしあわせに導く3つのチカラ"の一つです。…

息子の思春期について考えていたら、46歳の私も2度目の思春期らしいと気づいた。"子育ては、親育ち"のようです。

わが家の息子は現在10歳で小学校5年生です。これから迎える10代のキーワードは、「思春期」のようです。様々な著者が、思春期について書いています。 思春期というのは、これまでの自分を壊して新しくつくり変えていく、そのことを通して自立していく重要な…

本当の自分を探したくなったときに、思い出したいことば。『「本当の自分」があるとすれば、いま、現実に鏡に写っている自分しかない』。

菅野泰蔵さんの本から学んだことの、三つ目です。今回も『こころがホッとする考え方』からの引用です。 誰でも、多かれ少なかれ「いまの自分」に不満を抱いているものである。こんなことを言いたくなる気分はわからないではない。仕事が認められない、学校が…

親や育ちに疑問を感じたときに、思い出したいことば。「家族というものは、叩けば叩くほどほこりが出る」。

菅野泰蔵さんの本から学んだことの、二つ目です。すべて『こころがホッとする考え方』からの引用です。 家族というものは、叩けば叩くほどほこりが出るものだからだ。誰でも親との関係の中で、「このときはこうしてほしかった」と満たされない思いを経験する…