しあわせ情報室

しあわせであれて、だれかのしあわせの力になれたらうれしい。しあわせや子育てについての情報を中心に発信しています。

子育て

山田詠美さんの『つみびと』に登場する父親たちの罪を考える。罪の重さ二位は、笹谷隆史(蓮音の父/琴音の元夫)。

山田詠美さんの小説『つみびと』に登場する父親たちの、子どもを死なせた罪の重さの考察の続きです。 (過去記事)山田詠美さんの『つみびと』を、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」として読んだ。罪の重さ一位は、松山音吉(蓮音の元夫)。…

山田詠美さんの『つみびと』を、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」として読んだ。罪の重さ一位は、松山音吉(蓮音の元夫)。

日経新聞の夕刊に連載されていた、山田詠美さんの小説『つみびと』の単行本が発売されています。 この小説は、蓮音という23歳のシングルマザーが、4歳の桃太、3歳の萌音という二人の子どもを死なせてしまう物語です。モチーフは、2010年の夏に大阪で起きた二…

「意思決定を自分でできること」と「意思決定を自分でしてきたと思えること」の両方が、しあわせな人生を歩む秘訣。

慶應義塾大学医学部小児科教授の高橋孝雄先生の著書、『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』に、次のことばがあります。 意思決定を自分でできることが、しあわせな人生を歩む秘訣です。(p158) 高橋先生は、"子どもをしあわせに導く3つのチカラ"として、…

ボクシングの井上尚弥選手の父母、井上真吾さん、美穂さんの子育て論はやはりスゴかった。名言至言の紹介。

昨日のボクシングの世界戦、WBSS準決勝の井上尚弥選手の圧勝はスゴかったですね。 強いだけでなく、試合後のインタビューでも、さわやかで、倒した相手や次の決勝で戦う選手に対し礼儀正しく、かつ家族思いの人柄がにじみ出て、子育て世代にとってはこんな青…

息子の思春期について考えていたら、46歳の私も2度目の思春期らしいと気づいた。"子育ては、親育ち"のようです。

わが家の息子は現在10歳で小学校5年生です。これから迎える10代のキーワードは、「思春期」のようです。様々な著者が、思春期について書いています。 思春期というのは、これまでの自分を壊して新しくつくり変えていく、そのことを通して自立していく重要な…

親や育ちに疑問を感じたときに、思い出したいことば。「家族というものは、叩けば叩くほどほこりが出る」。

菅野泰蔵さんの本から学んだことの、二つ目です。すべて『こころがホッとする考え方』からの引用です。 家族というものは、叩けば叩くほどほこりが出るものだからだ。誰でも親との関係の中で、「このときはこうしてほしかった」と満たされない思いを経験する…

単純に公立中学より私立中学がいいということではない。尾木直樹さんの『尾木ママの共感♡子育てアドバイス』より。

前に、「いまの公立中学は、荒れているか。」という記事で、私立中学には問題生徒を退学させるという暴力装置があるのでいじめは防がれている、という橘玲さんのことばを紹介しました。 これに納得していたのですが、単純に公立より私立がよいということでは…

スポーツを通じると、思春期の子どもと異性の親でもいい関係になれるようです。

前に、「10歳からの子育てを考える。」という記事で紹介した本 『子育ては、10歳が分かれ目。』の中で、著者の高濱正伸さんは "思春期の子どもと寄り添えるのは同性の親だけ” と書いています。次の通りです。 異性の親が、思春期の子どもに果たせる役目とい…

子どもが本格的にスポーツをはじめると、親の休日もそのスポーツ中心の生活になる。これが思いのほか楽しい。

昨日までのゴールデンウィーク10連休は、息子のソフトテニス三昧の毎日でした。 10日のうち、試合で3日、団の通常の練習で3日、自主練習で3日、計9日ソフトテニスをしています。しなかったのは終日雨が降った4月30日の1日のみ。この1日も、息子のジャージや…

緊張を、どう乗り越えるか。脳科学と笑顔。

息子のソフトテニスの試合が続いています。子どもたちを見ていると、普段の練習とは違い、緊張している様子です。ピンチのとき、ファーストサービスが入らず、セカンドサービスになったら・・・。大人でも緊張しますものね。 緊張している子どもたちに、どう…

スポーツ好きの子どもに親はどう関わるべきか。見守るか、スパルタ教育か。一流スポーツ選手27人の事例集。

息子がソフトテニスを始めたことで、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんが気になっています。硬式と軟式の違いはあれど、共通するところは多いと思いますので。 その松岡さんが、子育て本の『修造本気塾』を書いています。副題の「スポーツで子どもは変わ…

『7つの習慣』に学ぶ子育て。「手本を示す」。

前回の記事で、コヴィー博士の『7つの習慣』から 、子育てにおいて"「人格主義」のパラダイムを持つ" ことを学んだと書きました。もう一つこの本から、子育てについてぐっとくることばを紹介します。 「第一に、手本を示す。第二に、手本を示す。第三に、手…

『7つの習慣』に学ぶ子育て。「人格主義」のパラダイムを持つ。

これまで何回か、スポーツをする子どもへの声かけについて記事にしてきました。 こういったコミュニケーションのスキルやテクニックも重要ですが、それ以上に大切なものがあることを、愛読書の『7つの習慣』にある著者のコヴィー博士と息子とのエピソードが…

スポーツの応援で「ドンマイはNGワード」と書いたことを、考え直しました。

先日の記事で、スポーツの応援で「ドンマイはNGワード」と書きました。 週末、息子が入っているソフトテニスのスポーツ少年団での試合中のこと。ダブルフォルトやネットミスをしたときに、子どもたちは「ドンマイ!」と声をかけあいます。言われた方はミスを…

星稜高校野球部が9回裏に0-8から大逆転した秘密は、「笑顔でいこう!」というかけ声だった。

2014年夏の高校野球での石川県大会の決勝は、星稜高校が奇跡的な大逆転でサヨナラ勝ちをしました。 このとき、星稜高校野球部のメンタルコーチだったのが、飯山晄朗さんです。その著書『いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング』の中に、この…

スポーツの応援でのNGワード。「ドンマイ!」「サーブ入るよ!」など。

新年度となり、息子の入っているソフトテニスの少年団では、しばらく試合が続きます。 試合で息子や他の子どもたちに、どんな声をかけたらいいか。前の記事で紹介した、スポーツドクターの辻秀一さんの『メンタルトレーナーが教える子どもが伸びるスポーツの…

小学5年生になる息子の塾選び。進学塾の内情とは。

息子が幼稚園時代から週1回お世話になっていた学習塾が、小学4年生までが対象のため、この3月で終わりになりました。5年生になる4月からどうしようかと、考えてきました。 以前の記事で書いたように、現在小学校ではテストが簡単になり、学校の勉強だけでは…

子どものスポーツでの、大人の勝利至上主義の弊害。

少し前の話題です。プロ野球の横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手が、勝利至上主義を批判する声を上げています。 筒香選手が指摘する、コーチや親といった大人の勝利至上主義の弊害を、サッカー指導者の池上正さんが『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の…

子どもにとってスポーツは、「習い事」か「遊び」か。

前の記事で紹介した池上正さんの『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の中に、1週間毎日習い事が詰まっている子どもの話が出てきます。月は英語、火金がスイミング、水木が塾で、土日はサッカーです。何が一番したい?と聞くと、休みがほしいと答…

小学生のスポーツ指導に、「叱る」「怒る」「怒鳴る」は必要か。

これまで息子がいろいろなスポーツを経験する中で、指導者や親が、子どもを叱ったり、怒ったり、怒鳴ったりするのを、何回か見てきています。勝たせたい、うまくさせたいという熱心さからでしたが、なんとなく違和感を感じました。 そこでいくつか、子どもの…

スポーツ少年団のいいところを実感しました。

週末に、息子が参加するソフトテニスのスポーツ少年団で「6年生を送る会」があり、親子で出席しました。 スポーツ少年団についてはこれまでに、スクール(習い事)との違いを、主に注意点を中心に書きました。 (過去記事)スポーツ少年団とは?スクール(習…

中学受験をしない小学生がやっておくべきこと。「学校のテストは満点が当たり前」なのはなぜか。

以前に紹介した、おおたとしまささんの『受験と進学の新常識』という本に、"中学受験をしない小学生がすべきこと” というパートがあります。そこに、次のように書かれています。 中学受験をせずに高校受験で勝負すると決めた家庭であれば、小学生の時点から…

いまの公立中学は、荒れているか。

息子が中学受験をするかどうかについて、これまで2回書きました。 (過去記事)息子が中学受験をするべきか考えた。 - しあわせ情報室中学受験について、全くの勘違いをしていました。 - しあわせ情報室 中学受験をせず普通の公立中学に進学するときに、心配…

中学受験について、全くの勘違いをしていました。

先日の記事で息子の中学受験について考え、片道1時間以上かけて通学するなら、近くの普通の公立中学がいいのでは、と書きました。 過去記事:息子が中学受験をするべきか考えた。 - しあわせ情報室 その後に、おおたとしまささんの『受験と進学の新常識』を…

小学生のスポーツとして、ソフトテニスのいいところまとめ。

息子が昨年11月にソフトテニスのスポーツ少年団に入りました。これまで、スクールで体操、スイミング、サッカーを習ったことがあり、少年団の野球とバスケットボール(ミニバス)に体験で参加したことがあります。これらと比べて、いいところにいくつか気づ…

息子が中学受験をするべきか考えた。

4月から息子が小学5年生になります。わが家のある北本市周辺では、5年生くらいから中学受験の準備をはじめる子が出てくるようです。 北本市周辺の中学や高校の受験事情について、長野県で生まれ育った私には全く知識や経験がありません。そこで地元育ちの奥…

10歳からの子育てを考える。

先週土曜に、息子が無事に10歳になりました!まだ学年はひとつ下ですが、年は『ドラえもん』の「のび太」と同じです。 ▼過去記事息子が「のび太」と同い年になります。親の立場で『ドラえもん』を読む。 - しあわせ情報室 このところの息子には、体つきがガ…

息子への誕生日プレゼントの振り返り。

明日は息子の10歳の誕生日です。前日にして、誕生日のプレゼントが、決まっていません。 例年わが家は、サンタさんが登場するクリスマスのプレゼントで盛り上がるので、1ヶ月後の誕生日はプレゼントについてはあまり盛り上がりません。みんなで一緒にケーキ…

子どもにパパママがスキーを教えよう!(おすすめの本 編)

今回は、おすすめの本の情報をまとめます。 1.こどもが伸びる!スキーの教え方 子どもに教えるための心得が、一番詳しく書いてある本です。「ひとつの形にこだわりすぎない」「スキーを一緒に楽しむことが基本」ということを、この本に教えてもらいました…

子どもに「パパママ」がスキーを教えよう!(技術編 プルークボーゲンまで)

前回の記事では、「パパママだから」こその心得と事前準備をまとめました。 (過去記事)子どもに「パパママ」がスキーを教えよう!一緒に楽しむコツ(心得&事前準備 編) - しあわせ情報室 今回は、ハの字で自由に曲がれる、プルークボーゲンができるまで…