しあわせ情報室

しあわせについて、感じたり考えたりすることを書いています。

ブログに理想論ばかり書いているかも、という不安に『徒然草』が答えてくれた。「偽りても、賢を学ばんを、賢と言うべし」。

ブログには、明るく、前向きで、元気が出るようなことを書きたいと思っています。一方で、理想論やきれいごとばかりになっているような、不安を感じることもあります。 ふと、書店で手にとった『徒然草』に、しみじみとくる教えがありました。 偽りても、賢…

40代、50代を応援することば集。「絶対時間で大樹を目指せ」。「人生は遅咲きでいい」。子育てにも活かしたいことばです。

愛読書の『能率手帳の流儀』に、『絶対時間で大樹を目指せ』と『 人生は「遅咲き」でいい』ということばがあります。内容は次の通りです。 私たちがよく使う「絶対時間」とは、一人前になるためには絶対に必要な時間があるという意味です。「桃栗三年、柿八…

40代、50代を応援することばを集めます。まずは、「創造力を最大限に発揮できるのは四〇歳以降」。

このところ、私たち団塊ジュニア世代を含む40代、50代に悲観的なことをいくつか書きました。逆に、元気が出ることも、書いていきたいと思います。 まずは、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』p444から。 普通の人が創造力を最大限に発揮できるのは、通…

団塊ジュニア世代の政治・経済・社会史と自分史を表にして振り返る。不良債権処理の時代に社会に出て、いま私たちが不良債権のように処理されているようです。

前回の記事で簡単にまとめた、団塊ジュニア世代の私の私的な経済史、自分史、読書史に、思い出に残るできごとを加えて、表にしてみました。 年 月 政治・経済・社会史 ビジネス書 発売日 自分史 年齢 学年 1986 4 チェルノブイリ 原発事故 13 中2 1988 4 高…

団塊ジュニアで就職氷河期でロスジェネ世代な私の、私的な経済史、自分史、読書史。平成は「競争」の時代だったようです。

団塊ジュニア、第二次ベビーブーム、就職氷河期、ロストジェネレーションと、私たち1972年生まれの世代はいろいろな名前をもらっています。加えて、これからは「人生再設計第一世代」とも呼んでもらえるようです。 この世代には、「老後2000万円問題」や45歳…

「平常心でいられない自分を受け入れて、そこに立ち続ける」というイチローの才能。「自己実現的人間」の特性で「あるがまま」の境地だと思う。

Number(ナンバー)976号「完全保存版 イチロー戦記。」のイチローさんのインタビュー記事に、前回書いた「英語なんて勉強している場合じゃない」のほかにも、ぐっとくることばがありました。以下に紹介します。 ー自分の一番の才能は何だと思っていますか。…

イチローはアメリカで、「英語なんて勉強している場合じゃない、国語を学ばなきゃいけない」と感じた。「母語は精神そのもの」です。

Number(ナンバー)976号「完全保存版 イチロー戦記。」のイチローさんのインタビュー記事から、以下紹介します。 ーアメリカで野球をやっている間、イチローさんは日本との距離をどう感じていたんですか。「日本との距離感は、アメリカに行って急速に縮まり…

「人生二度なし」という真理。いかに深く痛感するかというところから、人生の真のスタートが始まる。

昨日の記事に書いた、「人生の選択で、同じことを同条件で繰り返すことはできない」ということを考えていて、ふっと、森信三先生の「人生二度なし」ということばが浮かんで来ました。『修身教授録』の第2部第3講にあります。久しぶりに読み返しました。 『修…

「人生の選択で、同じことを同条件で繰り返すことはできない」と覚えておくと、転職や結婚などの大きな選択の場面で役に立つと思う。

生きていると、大きな選択をする場面があります。進学、就職、退職、転職、結婚、家の購入、子どもの名づけなど、いろいろあると思います。 人生の選択について、以前、「今が良ければ過去を引きずらない」ということを書きました。 これに加えてもう一つ、…

自分の自信のなさや弱さを自覚し、受け入れることの意味を学ぶ本。岩井寛先生の『森田療法』(講談社現代新書 1986年)。

私が森田療法に興味を持ったきっかけは、アマゾンでたまたまこの本のページに行き着き、カスタマーレビューが105件もあって、帯の説明の 不安や葛藤を「あるがまま」に受け入れ、すこやかな自己実現を目指す誰もが実践できるメンタル・ヘルスのヒント! や、…

森田療法の本で繋驢桔(けろけつ)ということばを知りました。杭につながれたロバのこと。生き方のヒントになりそうなことばです。

「繋驢桔(けろけつ)」という禅のことばを、北西憲二先生の森田療法の本で知りました。悩みから自由になりたいともがく人のたとえです。次のように書かれています。 杭につながれた驢馬が、逃げようとして焦って、グルグル回るほど、ますます杭にくっついて…

ストレス、メンタルヘルス、うつ、精神医療、森田療法について、一般の社会人がわかりやすい「新書」と「文庫」の5選。

先日の記事で、イニエスタ選手がうつ病だったとは驚いた、という記事を書きました。 過去記事:あのイニエスタ選手がうつ病だったとは。ちょうどいま、「森田療法」を学んでいるところです。 - しあわせ情報室 並行して、ストレスやメンタルヘルスに関係する…

ノンフィクションの『ルポ 虐待』も、父親の子育てを考えさせられる本です。読後、『定本 育児の百科』の「父親になった人に」を再読しました。

山田詠美さんの小説『つみびと』を読み、いろいろと考えるところがあったので、モチーフとなった事件についてのノンフィクション『ルポ 虐待』(杉山春)を読みました。『つみびと』の参考文献にもあげられている本です。 この本では、事件をおこした被告の…

山田詠美さんの『つみびと』の、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」としてのまとめ。DV、性的虐待、不倫、子どもの人格否定、マザコンなど、様々な罪。

山田詠美さんの『つみびと』に登場する父親たちの、子どもを死なせた罪の重さの考察の続きと、まとめです。 (過去記事)山田詠美さんの『つみびと』を、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」として読んだ。罪の重さ一位は、松山音吉(蓮音の元…

山田詠美さんの『つみびと』に登場する父親たちの罪を考える。罪の重さ二位は、笹谷隆史(蓮音の父/琴音の元夫)による子どもの人格否定。

山田詠美さんの小説『つみびと』に登場する父親たちの、子どもを死なせた罪の重さの考察の続きです。 (過去記事)山田詠美さんの『つみびと』を、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」として読んだ。罪の重さ一位は、松山音吉(蓮音の元夫)の…

山田詠美さんの『つみびと』を、「妻や子どもをしあわせにできない父親たちの物語」として読んだ。罪の重さ一位は、松山音吉(蓮音の元夫)の父性の不足。

日経新聞の夕刊に連載されていた、山田詠美さんの小説『つみびと』の単行本が発売されています。 この小説は、蓮音という23歳のシングルマザーが、4歳の桃太、3歳の萌音という二人の子どもを死なせてしまう物語です。モチーフは、2010年の夏に大阪で起きた二…

「意思決定を自分でできること」と、「意思決定を自分でしてきたと思えること」の両方が、しあわせな人生を歩む秘訣。

慶應義塾大学医学部小児科教授の高橋孝雄先生の著書、『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』に、次のことばがあります。 意思決定を自分でできることが、しあわせな人生を歩む秘訣です。(p158) これは、"子どもをしあわせに導く3つのチカラ"の一つです。…

息子の思春期について考えていたら、46歳の私も2度目の思春期らしいと気づいた。"子育ては、親育ち"のようです。

わが家の息子は現在10歳で小学校5年生です。これから迎える10代のキーワードは、「思春期」のようです。様々な著者が、思春期について書いています。 思春期というのは、これまでの自分を壊して新しくつくり変えていく、そのことを通して自立していく重要な…

本当の自分を探したくなったときに、思い出したいことば。『「本当の自分」があるとすれば、いま、現実に鏡に写っている自分しかない』。

菅野泰蔵さんの本から学んだことの、三つ目です。今回も『こころがホッとする考え方』からの引用です。 誰でも、多かれ少なかれ「いまの自分」に不満を抱いているものである。こんなことを言いたくなる気分はわからないではない。仕事が認められない、学校が…

親や育ちに疑問を感じたときに、思い出したいことば。「家族というものは、叩けば叩くほどほこりが出る」。

菅野泰蔵さんの本から学んだことの、二つ目です。すべて『こころがホッとする考え方』からの引用です。 家族というものは、叩けば叩くほどほこりが出るものだからだ。誰でも親との関係の中で、「このときはこうしてほしかった」と満たされない思いを経験する…

「あのとき、こうしていればよかった」と過去を引きずってしまうときに、思い出したいことば。「今が良ければ過去を引きずらない」。

以前の記事で、菅野泰蔵さんの『月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき読む本』を紹介しました。 この本から学ぶこと多かったので、著者の他の本も読んでみました。期待通り、気持ちが楽になることばがたくさんありました。いくつかを紹介します…

『月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき読む本』(菅野泰蔵)をタイトル買いしました。ゆううつな心が楽になる本です。

タイトルに惹かれて、思わず手にとりました。40代になって、こう思うことがよくあるからです。 30代までは、会社に行きたくないと思ったことは、なかったように思います。二日酔い以外ですが(汗)。20代はむしろ、会社に行くのが好きでした。仕事をすること…

大好きだった酒を4年前からほとんど飲まなくなった私が、酒について思うことのまとめ。

市川海老蔵さんが最近一切、酒を飲んでいないそうです。一昔前に泥酔事件を起こした海老蔵さんが「酒は無駄」とは、驚きです。 酒については、私もいろいろと思うことがあります。40歳過ぎまでは、酒なしの人生など全く考えられず、酒を飲まずに何を楽しみに…

供給者の論理に落ち込むな。

「供給者の論理に落ち込むな」とは、野口悠紀雄さんの『「超」英語法』という本にあることばです。次のとおりです。 産業として成立するビジネスであれば、一般的に、「供給者の論理」が支配的になる。学ぶ側としては、その論理を見抜き、それに陥らないよう…

「できる限りやる」と「できる範囲でやる」の違い。

何か新しい課題ができたり、あたえられたときに、「できる限りやります」と言うか、「できる範囲でやります」と言うか。 ことばの意味は、「できる限りやる」と「できる範囲でやる」は、ほぼ同じだと思います。違いは言い手の気持ちで、「逃げ」の感情が入る…

札幌の爆発事故によせて、『おかげさまで生きる』から、いくつかことばを紹介します。

前に、「サラリーマンのお客さんは、『社長』です。」という記事を書きました。 この中で、丸山健二さんの、このことばを紹介しました。 "雇い主は、あなたが持てる実力のすべてを出し切ってもまだおっつかないほどの仕事の量と質を激しく求め、あなたがその…

私と同い年の元貴乃花親方と堀江貴文さんについて。マイ黄金世代のヒーローです。

元貴乃花親方の離婚には驚きました。 元貴乃花親方は、私と同じ1972年生まれ。同い年として何かと気になり、勝手に親近感を持ち、これからも活躍してほしいな~、と思っていましたので。長男の優一さんもテレビに出てきて、いろいろあっても、家庭は円満なの…

大阪万博といえば「太陽の塔」かと。作者の岡本太郎さんの本から、ぐっとくることば。「"常識人間"を捨てられるか」!

2025年の大阪万博の開催が決まりました!期待大です! 大阪万博といえば、万博記念公園にある岡本太郎さんの「太陽の塔」を、前に見に行ったことを思い出します。 ▼太陽の塔(公式サイトがあるとは!) https://taiyounotou-expo70.jp/ 岡本太郎さんは、本も…