毎度10月もあと数日ですが、9月の読書日記です。
54. 大人のための文章道場(樋口裕一)
55. たった一人の30年戦争(小野田寛郎)
56. パラダイムの魔力(ジョエル・バーカー)
57. 「人たらし」のブラック心理術(内藤誼人)
58. 「人たらし」のブラック交渉術(内藤誼人)
59. 説得術(内藤誼人)
60. 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」(細谷功)
54.
神田昌典さんが「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100」でとりあげている「人の心を動かす文章術」の文庫版です。
樋口裕一さんの文章術の本は、「ホンモノの文章力」も「文章力が面白いほど身につく本」も、何か文を書くときに役立っています。
転職の自己PRにも、大いに役立ちました(汗)。
57.58.59.
仕事で壁にぶつかっていたとき、職場の同僚に勧められて。
タイトルで敬遠していたのですが、とても真っ当まじめな人間関係の本です。
55.56.60.は積読本から。
55.は、終戦後も30年間フィリピンのルバング島のジャングルにいた、小野田寛郎さんの手記です。
単にジャングルに隠れていたのかと思っていたら、まさに戦争をしていたとは知りませんでした。
そのうえ、現地の女性や子供から尊敬されていたという。
少し前にテレビで本人を見たのですが、背筋が伸びて姿勢が全くくずれない。すごい方です。