中学生向け英和・和英辞典(合本版)は 用紙の薄さの違いに注目して選ぼう!

中学生向け・高校生向けの英和辞典には、総収録項目別に大きく次の4つのレベルがあります。

  • 1~1.8万:中学生向け
  • 2.4~5万前後 :中学生上級~高校生中級向け
  • 7万前後 :高校生中級~一般向け
  • 10万前後:高校生上級~一般向け

このうち、1~1.8万項目の中学生向けだけの特長が、英和辞典と和英辞典の合本版があることです。

英和辞典と和英辞典の合本版というと、その分厚く重くなってしまう?と思うところです。

しかし、次の学研・三省堂・小学館の3社の英和・和英辞典合本版は、英和辞典単体よりも薄い紙を使い、全体の厚さをコンパクトにしています!

さすが学研、三省堂、小学館という辞書大手は、芸が細かい!

『ジュニア・アンカー』の現物で比較します。

まず英和辞典と和英辞典の内容は、合本版も単体もまったく同じです。

上が英和・和英辞典、下が英和辞典で、英和辞典の最後のページに付せんを貼ります(同じ896ページ)。

厚さを比較すると、左が英和・和英辞典、右が英和辞典で、これだけ違います

中学生は厚くて重い英和と和英の合本版より、薄く軽い英和辞典を使ってまずは辞書を引く習慣を身につけたほうがいい、と思っていました。

でも厚さの違いがこれしかないとすると、なかなか悩ましいところです。

岩波書店で長年辞書づくりをされた増井元さんの『辞書の仕事 (岩波新書)』によると、辞書は薄い紙の方が等級が上がって、コストが高くなるそうです(p173)。

中学生向け英和・和英辞典の合本版を選ぶなら、コストが上がっても利用する人の使い勝手を優先して合本版を薄くコンバクトにしてくれている、『ジュニア・アンカー中学英和・和英辞典』『初級クラウン英和・和英辞典』『プログレッシブ中学英和・和英辞典』の3つからにしましょう!

中でも私のおすすめは、『ジュニア・アンカー中学英和・和英辞典 第7版』です。

発売が2020年12月と、この中で一番新しいです!

デザイン違いで3タイプありますので、お好みでどうぞ。

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