これまで何回か購入で使ったことがあるメルカリで、この土日に初めて出品をしてみました。
さっそくいくつかお買い上げいただき、発送まで経験できました。
その中で、これまで買う立場ではあまり意識していなかった「匿名配送」の意味と条件が初めてわかったので、まとめておくことにします。
【※2020年6月21日現在の情報です】
メルカリの匿名配送とは
これまでは買う立場で発送元が匿名になっていたとき、「今は匿名で送れるんだ~」くらいな印象でした。
この場合は買う側の私も売る側に匿名になっていたんですね。知りませんでした。
匿名配送の条件
「発送の方法」欄が「未定」などこの3つ以外の状態で購入すると、匿名配送になりません。
出品時に「未定」などでも、購入前にやりとりしてこの3つのどれかに変更してもらってから購入すれば、匿名配送になります。
また、この3つの状態で購入したものを、出品者が後から他の発送方法に変更するには、出品者が購入者に承諾をもらって直接送り先を聞く必要があります。
メルカリ側が勝手に購入者の個人情報を教えてしまうことはありません。
これは私自身では経験がありませんが、次のメルカリガイドやメルカリボックスのQ&Aで確認した内容です。
メルカリガイドの参照先
以下公式サイトへのリンク集です。
匿名配送とはなんですか?(らくらくメルカリ便) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
匿名配送とはなんですか?(ゆうゆうメルカリ便) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
匿名配送は使えますか?(梱包・発送たのメル便) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
発送元控え(発送元への情報の開示)
実際に発送した控えです。
らくらくメルカリ便(ネコポス)ヤマト運輸営業所持ち込み
届け先は完全に匿名です。
ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)ローソン持ち込み
届け先は郵便番号の5桁と県までになっています。こちらでは県まではわかります。
※取引画面で配送状況を確認すれば、お互いの最寄りにあるヤマト運輸の営業所や郵便局はわかります。
これまで匿名配送を使わずにヤフオクやメルカリを利用してきて、特に気にすることはなかったのですが、これはこれでよくできた仕組みだなと感じます。
また、今回何品か出品してみて、少しでも高く売ろうと考えるといろいろ疲弊してしまいそうに感じました。
が、私にはちょうどいいようです。
以上、メルカリの匿名配送についての情報でした。