カシオの「CASIO 腕時計 スタンダード MQ-24-7B2LLJF」を愛用しています。
チープカシオやチプカシと呼ばれるシリーズの定番の腕時計です。
価格はAmazonで1,000円前後。
薄く、軽く、傷がついても気にならない価格なので、子どもとスポーツする時や軽いアウトドアにちょうどいい腕時計です。
あまりに気に入ったので、ライバル品らしきシチズンの「シチズン Q&Q VP46-854 ブラック」も買いました。
こちらはAmazonで900円前後。
チプカシが日常生活防水なのに対しこちらは10気圧防水なので、主に子どもとプールに行く時に大活躍です。
2つとも買ってから2年以上ヘビーユースしてきて、最近ほぼ同時に電池が切れました。
100均の電池で電池交換ができるという情報をネットで見たことがあったので、私もチャレンジです。
ボタン電池の型番はともにSR626です。
チプカシ MQ-24 の電池交換
「チプカシ 電池交換」で検索すると動画がいくつかヒットします。
こちら「Zig-Zag ch!」さんは、マイナスドライバーで裏ブタをこじ開けています。
裏蓋をあけているところ↓。
こちら「腕時計のあれこれ」さんは、バンドを外してから時計用のこじ開けを使っています。
裏蓋をあけているところ↓。
さて「Zig-Zag ch!」さんのように簡単に空きそうなのでやってみると…、空きません。
そこで「腕時計のあれこれ」さんのように、バンドを外して側面からマイナスドライバーを入れて見ても…、なかなか空きません。
思い切って力を入れてひねると、右上の裏ブタを止めているところが欠けてしまいました!
マイナスドライバーをこじ入れてひねったので、ところどころ傷も。
2年以上野外でスポーツやアウトドアに酷使してきたので、汗や水でプラスチックが劣化していたようです。
電池を交換してフタを閉じてみると、右側だけ若干浮きができてしまいました。欠けた所がきちんと閉じていないようです。
これでは日常生活防水の維持は難しいですね。
不安に思いながら使うのもイヤなので、残念ですがこれまでの活躍に感謝して手放すことにします。
シチズン Q&Q の電池交換
さて一方のシチズンQ&Qの裏ブタは、4箇所をネジで留めるタイプです。
プラスドライバーで外すと、内部はチプカシのMQ-24と同じつくりです。
YouTubeを参考に電池を交換し、無事に動き出しました。
使い込んでいる場合は、作業に十分ご注意ください。
ボタン電池の型番はともにSR626です。
以上、チープカシオ MQ-24の電池交換の情報まで。