息子はことばを覚えてすぐのころ、外ですれ違う人すべてに「こんにちは!」と元気よくあいさつしました。
そんなとき、「知らない人にはあいさつしなくていいんだよ~」と教えました。
小4の今は、「あいさつをしっかりしなさい!」と、奥様からいつも注意されています。
私自身は、あいさつはどちらかというと苦手です。
例えば、近所の方がこちらに背を向けて作業している後ろを通るとき、どのタイミングであいさつしたらよいか迷ってしまいます。
そうこうするうちに結局、あいさつせず通り過ぎてしまったり…。
また職場で仕事にとりかかっている時に、後から来た人に「おはようございます」とあいさつされても、集中していて気づかなかったりします。
そんな時に、『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』に、素敵な言葉を見つけました。
相手がとびきりうれしくなる挨拶を心がける。(p216)
タイミングや声の大きさなど、100通りの挨拶ができる「挨拶上手」を目指しましょう。(p217)
なるほど!
「大きな声」や「元気よく」だけが、上手なあいさつではない。
これからは挨拶は100通りあると意識して、少しは息子の模範となれるようにやっていきます。
以上、 『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』 から「挨拶上手」の教えの紹介でした。
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