松浦弥太郎さんの『40歳のためのこれから術』から、【しあわせについて学ぶことば】を2つ紹介します。
幸せとは人と深くつながること
僕はいろいろな人と深くつながることが、いちばんの幸せです。七〇歳を迎えた時、妻、子ども、友人、まだ両親が生きていれば両親とも深くつながっていたいと思います。(p150)
どんなときに、どんなもので、どんなふうに、人が皆、しあわせを感じるかを想像しましょう。仕事や暮らしのヒントはそこにあるのです。(p188)
「どんなときに、どんなもので、どんなふうに、人が皆、しあわせを感じるか」は、これからの仕事を考えるための貴重なことばだとも感じています。
この本の副題は「幸せな人生をていねいに歩むために」で、 巻末には「40歳のためのヒント集」が20個にまとめられています。
自分にとってしあわせとは何か、ふと考えたくなったときに読み返したい本の一つです。
『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』に学ぶ「挨拶上手」の教え
「上手なあいさつ」とは何でしょうか。 息子はことばを覚えてすぐのころ、外ですれ違う人すべてに「こんにちは!」と元気よくあいさつしました。 そんなとき、「…
「競争しない」生き方を考えるおすすめの本3冊
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「人間は他者との比較の中で自分が幸福か不幸か判断する」を否定することば集
佐藤航陽さんの著書『お金2.0』にこんな言葉があります。 「人間は他者との比較の中で自分が幸福か不幸か、優れているか劣っているかを判断する相対的な生き物です」 で…