朝、目が覚めても、つい布団でぐずぐずしてしまいます。
なんとかしたいと「All Aboutの[睡眠・快眠]の記事」を読んでいたら、西郷隆盛が実践していた「西郷式起床術」なる方法があることを知りました。
こちらです。
朝寝坊に困っていた西郷さんは、何とかして早起きを身につけ、充実した人生を送ろうと決心します。
https://allabout.co.jp/gm/gc/301465/2/
そして考えついたのが、西郷式起床術です。朝、目覚めるのと同時に、掛け布団を部屋の隅まで蹴飛ばします。
「今、何時だろう?」などと、考える暇もなくです。
そして、すぐにトイレへ行って用を足します。
こうしているうちに、だんだんと目が覚めてきます。
あの西郷隆盛も朝寝坊に困っていたとは、意外ですね。
布団を蹴飛ばすかどうかは別にして、
は、すぐ実践にできそうです。
他にも2度寝の戒めになる言葉がいくつも出てきましたので紹介します。
朝も目が覚めたら、すぐに布団から出るように努力しましょう。
布団から出ないための、いろいろの理由が思い浮かぶでしょうが、考える前に行動です!
ウトウト眠っていても、質の良い眠りは得られません。
どうしても起きられなければ、目覚まし時計の設定時間を遅らせましょう。
目が覚めてから実際に布団から出るまでに30分かかっているとしたら、1年で180時間、つまり7日間も時間を損しています。
毎年1週間も休暇が取れたら、人生、楽しくないですか?
目を覚ましてもなかなか布団から出られず、いつまでもぐずぐずしている人は、時間の無駄使いを自覚しましょう。
ダラダラと浅い睡眠を続けていると、長い時間眠っているように思えますが、実際には睡眠の質が悪化してしまいます。
以上、「西郷式起床術」と2度寝をする自分への戒めの言葉の紹介でした。
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