大学を卒業してから約13年ぶりに、人生に大きく影響する判断をしました。
意識したのは、私の「心」。
特に、
松下幸之助さんが大切にする、「素直な心」
「7つの習慣」がいう、人間の独特な性質の一つ、「良心」
このふたつです。
大学生だった13年前の判断には、「素直な心」も「良心」も、今回ほどは意識しなかったと思います。
読んできた「本」が、影響をくれた判断になりました。
よい判断か、悪い判断か、結果がでるのは相当先ですが、納得できる判断ができたかな、と感じています。
…そういえば、大河ドラマ「篤姫」に、こんな場面がありました。
死んだ家定が、あの世からあわられ、大奥を閉じる決断をした篤姫に、やさしく語りかけます。
「おのれの気持ちをしかと見つめ、好きなようにやればよい」
「ひたむきに生きよ」
この場面には、涙腺が大きくゆるみました。
ずっと心にとめておきたい言葉です。