大学を卒業してから約13年ぶりに、人生に大きく影響する判断をしました。
意識したのは、私の「心」。
特に、
松下幸之助さんが大切にする、「素直な心」
『7つの習慣』がいう、人間の独特な性質の一つ、「良心」
このふたつです。
大学生だった13年前の判断には、「素直な心」も「良心」も、今回ほどは意識しなかったと思います。
読んできた「本」が、影響をくれた判断になりました。
よい判断か、悪い判断か、結果がでるのは相当先ですが、納得できる判断ができたかな、と感じています。
…そういえば、大河ドラマ「篤姫」に、こんな場面がありました。
死んだ家定が、あの世からあわられ、大奥を閉じる決断をした篤姫に、やさしく語りかけます。
「おのれの気持ちをしかと見つめ、好きなようにやればよい」
「ひたむきに生きよ」
この場面には、涙腺が大きくゆるみました。
「素直な心」も「良心」も「ひたむきに生きよ」も、ずっと心にとめておきたい言葉です。
1月に起きた2つのできごと「転職」「親になる」と松下幸之助の『道』
先月1月に、二つの大きなことがありました。 1.転職を決めました 東京都内の専門学校の職員になります。 これから自分がやりたいことは何なのか、考えての判断です。 …
松下幸之助さんの「日本よい国」という言葉がコロナにすさんだ心に響く
ふと本棚から手にとった松下幸之助さんの『道をひらく』の最後に、「日本よい国」という章がありました。 調べるとPHP研究所の公式の紹介映像がYouTubeにあり、テキスト…
思い出の本(社会人編)
先日の記事 思い出の本(大学まで) の後、社会人編をまとめるつもりが、新しい手帳にはまって手つかずでした。 影響をうけた大きさで、ベスト3、時間順です。 「…