YouTubeでデスクツアーを見ていると、スマホやモニターの画面をきれいにするクリーニングクロスの紹介がいくつか出てきます。
これまではカメラやレンズ用のSIGMAのマイクロファイバークロスを使っていましたが、確かにちゃんとしたクロスがあったら便利かも、と感じてきました。
そこでせっかくならベストの1品を見つけようと、Amazonで評価の高いクリーニングクロスの「サンワサプライ DK-KC5」と「エレコム KCT-008GY」を両方買って使い比べてみることにしました。
結論として汚れ落ちと使い勝手でおすすめは、エレコムのKCT-006GY(Mサイズ)です。
サンワサプライ クリーニングクロス DK-KC5
まずはマコなり社長がYouTubeで激推ししている「サンワサプライ クリーニングクロス DK-KC5」です。
バッケージ
パッケージの表と裏です。
特徴
特徴を確認します。
(ホチキスの穴が2つあるのは一度開けてしまったからです)
「超極細繊維」で指紋や油膜汚れを落とす、30cm✕40cmの大型タイプ、繰り返し洗って使えることなどが特徴です。
本体の外観
布の毛足は短く、なめらかな手触りです。
汚れ落ち
肝心の汚れ落ちを確認。
SIGMAのマイクロファイバークロスより、ずっと軽い力で汚れが落ちます。
モニターについたホコリも、サッと落とすことができました。
エレコム クリーニングクロス KCT-008GY
次はワタナベカズマサさんが紹介している「エレコム クリーニングクロス KCT-008GY」です。
バッケージ
パッケージの表と裏。
特徴
特徴を確認します。
超極細分割繊維「ベリーマX」で指紋汚れや油脂などを拭き取る、長い毛足でホコリをからめ取る、洗って繰り返し使えることなどがとくちょうです。
外観
毛足が長く、ふかふかした手触りです。
汚れ落ち
こちらも汚れ落ちをチェック。
モニターについたホコリもからめ取る感覚できれいに落とすことができます。
サイズはL・M・Sのどれがいいか
このエレコムのクリーニングクロスには、30cm✕30cmのL(KCT-008GY)、23cm✕20cmのM(KCT-006GY)、15cm✕15cmのS(KCT-007GY)の3つのサイズがあります。
実は最初に買ったのはMサイズで、サンワサプライのクロスを使ってみて大判の方が使いやすいかもと感じLサイズも買ってみました。
左がMサイズ、右がLサイズで、ともに四つ折りにした状態です。
Lサイズはクロスの生地に厚みがある分、ムダにかさばってしまう感じです。
SサイズはLサイズを四つ折りにした大きさと考えると、小さすぎる気がします。
(参考)SIGMA マイクロファイバークロス
参考に、これまで使っていたSIGMAのマイクロファイバークロスがこちら。
メガネを買ったときによく付属でついてくるような薄手のクロスです。
サンワサプライとエレコムのクリーニングクロス比較のまとめ
スマホやモニターの汚れ落ちを比較した結果は以下の通りです。
エレコム KCT-008GY > サンワサプライ DK-KC5 >>SIGMA マイクロファイバークロス
サイズ選びでおすすめは、卓上で使いやすいMサイズのKCT-006GYです。
以上、Amazonで人気のサンワサプライとエレコムのクリーニングクロスの比較でした。