中学3年生の息子の勉強は、これまで英語だけ塾に通い、中学1年の夏休みからスタディサプリ中学講座を受講し、その他には市販の教科書ガイドや問題集を使ってしてきました。
ガイドとして通塾も検討しましたが、夏休みの夏期講習すら息子は行きたがりません。
スタディサプリはスキマ時間に短時間で勉強できるのが魅力ですが、難関校に向けた本格的な受験対策には現時点では内容が不足だと感じます。
そこで、中学生向け通信教育の大手3社の進研ゼミ、Z会、スマイルゼミを検討し、結果として進研ゼミ中学講座の中三受験講座を受講することにしました。
この記事では進研ゼミを選んだ理由と、実際に勉強を始めてからの家族の感想を紹介します。
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高校受験対策に進研ゼミを選んだ理由
高校入試までの勉強のやり方がよくわかる
中学生の定期テストの勉強は出題範囲が狭いので、独学中心でもなんとかなると感じます。
学習塾ならおまかせでいいのですが、いかんせん息子本人が行きたがりません。
そこで、通信教育で難関校の対策もできる進研ゼミ、Z会、スマイルゼミのどれかを選び、そのカリキュラムに沿っての勉強を検討することにしました。
中学3年生の1年間を、8月はこれまでの総復習、9月から12月は入試実践力の完成、1月からは入試得点力の完成と位置づけ、受験直前の2月号まで毎月その時期の勉強に必要な教材が届く流れです。
進研ゼミのカリキュラムをベースに考えることで、これまで不安だったいつ何をどこまで勉強すればいいかの悩みが解消できました。
タブレットとテキストの両方で学べる
進研ゼミのハイブリットスタイルは、タブレットを中心にテキストでも学ぶのが特徴です。
息子の勉強を振り返ると、幼稚園からこれまでずっと基本的には紙のテキストと問題集を中心に勉強してきました。
よって、中学3年生のこの段階で高校入試の勉強をすべてタブレットに切り替えることには不安を感じ、テキストでも学べる進研ゼミを選びました。
届いたテキストがこちら。
各県版になっていて、しっかりした厚さがあります。
テキストも併用することで、息子のこれまでの勉強スタイルを変えることなく、タブレットと必要に応じて使い分けることができ、うれしい誤算でした。
過去問の対策ができる
内容も詳しい解答解説だけでなく、過去問の上手な使い方の説明まであります。
これも申込時に特に気にしていなかったのですが、別に過去問を買う必要がなくなり、いつからどう過去問に取り組んだらいいかもわかって助かりました。
応用問題や難問まで対応している
基本的な問題ばかりだったらどうしようと不安でしたが、公立の難関校レベルなら全く問題なさそうです。
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進研ゼミは費用が安い
また専用タブレットの料金が、進研ゼミは6ヶ月継続が条件で0円、Z会は12ヶ月一括払いのみ実質0円で8月からの申し込みでは24,900円、スマイルゼミは実質0円はなく一括払いでも10,978円です。
またわが家が申し込んだ7月の時点で進研ゼミは、継続期間に関わらずリユースタブレットなら0円のキャンペーンをやっていました。
この費用の違いも魅力的で、まずは進研ゼミを試してみることしました。
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息子の勉強を実際に見ているママさんの感想
実際に息子の勉強を実際に見ているわが家のママさんの感想も紹介します。
- これまで問題集を選んで買うのが大変で、特に問題を解く目安の時間があるのはあまりないので、進研ゼミは毎月テキストが届いて問題に目標時間があるのもいい
- 旺文社の全国高校入試問題正解シリーズ(通称:電話帳)より、解答解説が詳しい
進研ゼミ中三受験講座で入試までの不安を解消
わが家が高校受験対策に進研ゼミ中三受験講座のハイブリッドスタイルを選んだ理由をまとめます。
- 高校入試までの指針となるガイドになる
- タブレットとテキストの両方で学べる、9月以降は受験チャレンジのテキストも届く
- 難問まで対応している
- 過去問対策ができる
- 他社より費用が割安
これで、入試までの不安をかなり解消することができました。
高校受験対策の勉強は、わが家では当面次の方針で進めます。
- 進研ゼミの教材を中心に問題を解く
- スキマ時間にスタディサプリ
- 余力があったら旺文社の全国高校入試問題正解シリーズ(通称:電話帳)を追加
以上、わが家が高校受験の対策に進研ゼミの中三受験講座を選んだ理由の紹介でした。
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