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Dell Inspiron 14(5415) 購入レビュー:格安PC好きも納得のコスパ!

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Dell Inspiron 14

デルのノートパソコン「Inspiron 14 5000 (5415)」を買いました。

指紋認証機能がついた「【即納】プレミアム」モデルで、お値段割引があって6万円代です。

いくつものレビューサイトで、コスパ最強と評価される機種です。

これで、人生で7台目のノートパソコンの購入になります。

これまでを振り返ると、20年以上前に「シャープ メビウス」でパソコンデビューし、次に「ソニー VAIO」「NEC Lavie」と、最初は15~20万円前後日本ブランドのパソコンを買っていました。

その後、家で趣味に使うくらいでこんなにお金をかける必要はないんじゃない?と感じてきて、次から「Acer」や「ASUS」の3万円台格安ノートパソコンを続けて買い、どれも満足して使っていました。

その私が6万円代Dell「Inspiron 14 5415」を買った理由は、オンラインでZOOMを使うことが当たり前になったいまの生活に、3万円台のパソコンのスペックではさすがに限界を感じてきたからです。

買って約3カ月、毎日使った結果は、価格と性能に大満足のお買い物となりました。

この記事では、3万円台の格安ノートパソコン愛用者が、6万円代の Dell Inspiron 14の最新モデルを買って使った本音の感想をレポートします。

2023年7月現在もDell Inspiron 14 (5415)を快適に使っていますが旧モデルのため、リンク先はDell Inspiron 14の最新モデルにしています。

\ Dell公式サイト /

DELL Inspiron 14 5435 ノートパソコン プラチナシルバー
目次
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Dell Inspiron 14 5415 の基本情報

Dell Inspiron 14 5415の主な仕様はこちら。

OSWindows 10
CPUAMD RYZEN 5 5500U
ストレージ256GB SSD(M.2 PCIe NVMe)
メモリ8GB
ディスプレイ14インチ、IPSパネル相当、非光沢
インターフェースUSB-C(Power Delivery、Display Port)対応

OSはWindows11に無償でアップグレードできます。

速い!

CPUがIntelの「Core i5」に相当する「AMD製 RYZEN 5」で、本体価格が6~7万なことが、Dell Inspiron 14の売りの一つです。

このCPU 「AMD RYZEN 5」 に加え、ストレージのSSDM.2 PCIeメモリ8GBなおかげで、Windowsの起動、アプリの起動、スリープからの回復、データの保存など、一つ一つの処理がとにかく速いです。

私の主なパソコンの使い道であるネット閲覧、YouTube再生、WordPressでブログを書く、写真の整理と軽い加工、iTunesでの音楽ファイルの整理などでは、まったく不満を感じません

現愛機の「ASUS E203MA」ではCPUがintelのCeleron、ストレージがeMMC、メモリが4GBだったので当然とも言えますが、体感でこれほどまで違うか~と思うほどです。

ストレージがハードディスク(HDD)のパソコンと比べたら、ASUS E203MAでも十分に速いと思っていましたが、最新のパワフルなCPUやSSDだとこれほど速く快適なのかと、驚いています。

画面の発色が自然できれい!

画面がIPSバネル相当で、自然な発色でとてもきれいに感じます。

私がこれまで使った3万円台のノートパソコン3台の画面は、どれも1ランク下のTNパネルで、比べると青みが強く不自然だったことがよくわかりました。

IPSパネルを使ってしまうと、もうTNパネルには戻れそうもありません。

高級感あり!

トップカバー(天面)とパームレスト(キーボードの下)がアルミ素材で、十分に高級感があります。

Dell Inpiron 14 5415 天面 アルミ素材
Dell Inpiron 14 5415 パームレスト アルミ素材

実はこのDellを買うか、ほぼ同じスペックで少し安い「Lenovo Ideapad slim 550」を買うか、迷いました。

比較すると、Lenovo Ideapad slim 550は天面はアルミ素材ですがバームレストは樹脂とのこと。

パームレストは毎日触る部分なので、Lenovoにしたら触るたびにDellにした方がよかったかもと後悔してしまいそうで、若干高くてもDellを選びました。

結果は全体的に思っていたよりもずっと高級感があり、パームレストの手触りも心地よく、やはりDell Inspiron 14にして正解でした。

Dellを購入後にヨドバシカメラの店頭でLenovo Ideapad slim 550の実機を見る機会があり、やはりDellにしてよかったと感じました。

キーボードが心地いい!

これまで使っていたASUS E203MAは、キーボードがいかにも格安なカチャカチャ言うタイプです。

これまであまり気にしていなかったのですが、いまお世話になっている仕事先でPanasonicのレッツノートやHPのProBookをよく使うようになり、比べるとキーボードの安っぽさに耐えられなくなってしまいました。

Inspiron 14は、レッツノートと比べても十分に満足できる打ち心地で、ASUSのE203MAより一つ一つのキーがも大きくなり、心地よくタイプできています。

USB-type Cで充電できて配線がスッキリ!

今回のパソコン選びでこだわったのが、USB-type Cで充電できることです。

USB Power Delivery(PD)という機能です。

付属のACアダプターで充電するとこんな感じになって、まったくスマートではありません。

Dell Inspiron 14 のACアダプター

USB PDに対応する充電器とケーブルを購入すれば、こんなふうにスッキリ充電できて、他の機器と共用することもできます

Dell insiron 14 と Anker Nano II 65W

写真の充電器は「Anker Nano II 65W」。

充電がInspiron 14の規格の65Wに対応していて、超小型なのが特長です。

ケーブルは今後映像の出力するかもと考えて、こちらの「Nimaso USB C Type C ケーブル (Gen2) 100W 4K」を選びました。

指紋認証が便利!

機種を選ぶときにはこだわっていなかったのですが、電源ボタンに指紋認証がついていて、とても便利です。

これまでスリープからの復帰にPINコードを入力する必要がありましたが、電源ボタンに軽く触れるだけで一瞬で復帰してくれます。

この機能を使ってしまうと、もう指紋認証なしには戻りたくありません。

静か!

ASUS E203MAが3万円台とはいえ特に気に入っていたことは、冷却のための内蔵ファンがない(ファンレス)なので、使用中ほぼ無音なことです。

今回のInspiron 14はファンがあるので、頻繁にファンが回ってブンブンいったらイヤだなと思っていました。

購入直後、Windows Updateからいろいろとファイルをダウンロードしているときに、けっこうファンが回って不安になりました。

Windows Updateが一通り終わったあとは、充電中やスリープから解除するときに少しファンが回る程度です。

普段ネットやYouTubeを見たりする分には無音で、静かで快適です。

deleteキーの位置は1週間で慣れた

Inspiron 14では、多くの機種でdeleteキーがある位置は電源ボタンになっていて、deleteキーが一つ左にずれています。

よく使うキーですのでこの位置に慣れるか不安でしたが、電源キーは周りが少し高くなっていて、deleteキーにも触ってわかる印がついているので、使って一週間で問題なく慣れることができています。

MacBook Airと迷った…

正直に言いますと、購入時にMacBook Airの最新モデルの公式整備済品が10万円以下になっていて、あと3万円出してMacBookに行こうか、かなり悩みました。

著名なブロガーでMacBookを使っている方も多く、またMacであればiPhoneで愛用している物書堂の辞書アプリが使えることも、私にとっては大きな魅力です。

ただ今回は、使い慣れたWindowsの環境ですぐにブログを書いていきたかったこと、もうすぐ出るWindows11にとても興味があること、5~7万円クラスのWindowsのノートパソコンを一度使ってみたかったこと、あと3万円出すなら何か家族のために使いたいと感じたこと、などからMacには行きませんでした。

いまDellを気に入って使いながらも、Macに行くべきだったかとふと頭をよぎることもあります。

でも気持ちを切り替えて、まずはこのDell Ispiron 14を使い倒すことにします。

ケースはAmazonベーシックの13.3インチがぴったり

Dell Inspiron 14を持ち運びするためのケースは、Amazonベーシック PCケース ノートパソコンバッグ スリーブの「13.3インチ」を選びました。

画面サイズ14インチのノートパソコンですが、Amazonベーシックのケースでは13.3インチ用が、この通りジャストサイズです。

Dell Inspiron 14 5415 のレビューまとめ

Dell Inspiron 14 (5415) を買って、毎日のパソコンライフがともかく快適になりました。

3年くらい前だったら、CPUがIntelのCore i5クラス、ストレージが256GBのSSD、ディスプレイがIPSパネル相当のノートパソコンは、安くても10万円程度はしたように思います。

このスペックのノートパソコンが6~7万円で買えるようになったのなら、3万円台でパソコンを買っていた人も十分に満足できるコスパになっています。

この体験から、これまで3万円台のノートパソコンを愛用していたコスパ派の私も、今後は次の点を基準にしてパソコンを選ぶことにします。

  • CPU … Core i5かRYZEN 5以上(譲ってもIntel Core i3かAMD RYZEN 3以上)
  • ストレージ … M.2 PCIeのSSD 256GB以上
  • メモリ … 8GB以上
  • ディスプレイ … IPS相当
  • 本体 … 天面とパームレストがアルミ素材
  • 充電…USB タイプC対応

以上、3万円台の格安ノートパソコン愛用者がDellの最新ノートパソコンInspiron 14(5415)を買って大満足!というレビューでした。

2023年7月現在もDell Inspiron 14 (5415)を快適に使用中ですが旧モデルのため、リンク先はDell Inspiron 14の最新モデルにしています。

\ Dell公式サイト /

DELL Inspiron 14 5435 ノートパソコン プラチナシルバー
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