子どもの思春期の感情について、
の記事で考えました。
ここでふと気づきます。
いまの私も「自分自身に疑問を抱き」「理想と現実の違いに戸惑い」「こんなはずじゃない」と思っています。
これらはまさに、上にある思春期の悩みです。
大学を卒業して新卒で中堅の企業に就職し、社会人としてそれなりにやってきました。
36歳のとき、希望の業界にいい条件で転職できました。
仕事には自信を持っていました。
ところが新しい会社では、個人の成績はずっと下位の方です。
職場の人間関係に苦しんだり、会社の方針と個人の信条に乖離を感じたりしています。
事業にはやりがいを感じているのですが…。
私より後から入った社員が昇進していく中、私の待遇は変わらず、このままいても出世も昇進も無理そうです。
さて、どうするか。
折しも終身雇用制度が終わりを告げ、45歳以上はリストラの対象のようです。
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幸いにも息子の思春期に真正面から向き合うことで、自分自身の生き方を見直し、私の2度目の思春期にも向き合えそうです。
まさに、「子育ては、親育ち」(『親だからできる「こころ」の子育て』p61)ですね!
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