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ブログが書けなくなったときは 「原因探し」より「手立て探し」を

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新年あけましておめでとうございます。

もう1月13日ですが、これが2020年の初記事です。

この間にブログを何度か書こうとしても、なかなか書けませんでした。

その原因を特定して、対策を教訓にしようとかと考えていたところ、今日の日経新聞朝刊の「こころの健康学」に「原因より『手立て探し』を」という、今の私にドンピシャの記事がありました。

ここで大野裕先生は、次のように書いています。

  • よくないことが起きたときに原因探しをしても、原因がわからなかったり解決策が見つからないことがある。
  • 原因を考えても、その事実は変わらない。
  • これからどうすればよいのかという手立て探しをするほうがずっと大事だ。

これらのことは、自分の心や家族との関係に何か問題があるときに、確かにその通りだなと実感します。

原因や解決策を考えるより、どうしたら前向きになれるかを考えたりやってみたり、できたことを記録するほうが、私にはずっと役に立ちそうです。

そこで今回2週間ほどブログを書こうと思っても書けなかったことは、状況の記録だけして、原因の特定はやめることにします。

前向きになれたキッカケは、次のたった二つのことでした。

  • 机の上を整理しスッキリさせる。
  • 運動をする。子どもと一緒であればなおよし。

今後気分が落ち込んだときの「手立て探し」として、メモしておきます。

以下は、今回ブログを書けなくなった状況の記録です。

————————–

12月31日にブログ更新後、長野県の実家に奥様と息子と帰る。

腰が曲がりつつもまだ働いている一人暮らしの母親を見て、切なく、申し訳ない気持ちになる。

翌1月1日朝から、くしゃみと鼻水が止まらなくなる。
原因は、寒さ、実家のホコリ(ハウスダスト)、久々の飲酒(ワインフルボトル半分程度)か、メンタル不調か。
なんとか息子をプール&温泉に連れて行く。
くしゃみと鼻水治らず。

1月2日に埼玉に戻るも体調不良を引きずり、翌3日にダラダラしていると奥様にイヤミを言われ言い合いになる。

それから悶々とし、時間があってもムダにネットサーフィンしたり、アマゾンプライムビデオを見たり、正月のお笑い番組の録画を意味もなく見たりしているうちに、目の前のことに手がつかず、何も考えられないようになる。

そのうち夜の眠りが浅くなり、頭がボーッとするうつの症状が出て、朝布団から出ることも一苦労になる。

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現実は、なかなか複雑ですね。

以上、日経新聞の「こころの健康学」から、「原因より『手立て探し』を」という学びの紹介でした。

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