組み立て式でコンパクトなバーベキュー用コンロ、「尾上製作所(ONOE)フォールディングBBQコンロ」を紹介します。
私が特に気に入っているのは次の点です。
- コンパクトに折りたためて、持ち運びや保管がとにかく楽!
- 外でも家でも簡単に丸洗いができるので、汚れを気にせず使える!
- 焚き火もできる!(※自己責任で)
メーカーの推奨では2~3人用ですが、わが家の大人4人+子ども1人でも十分に楽めます。
そんなお気に入りの一品を使う様子を、写真で紹介します。
外観・中身
まずはケースに入った状態。
取り出して、開きます。
上の左から焼き網、ロストル、反射板。下は本体です。
簡単に組み立てできます。
焼く面積はA4一枚程度。
ちなみに下に置いているのはキャプテンスタッグの「アルミロールテーブル ロースタイル UC-501」です。
火おこし
炭火の火おこしは、息子にカッコ悪いところは見せられないと本やYouTubeで相当研究して行き着いた、シンプルな方法です。
下に固形の着火剤を置きます。
小さめの炭を着火剤の上に積みます。
その上に大きめの炭を積みます。
煙突効果を生かすため、空気の通り道を作りながら高く山になるように積んでいます。
本体がV字で積みやすいので火おこし器は不要。
着火剤に火をつけます。
そのまま放置。
いろいろ手を出したくなってもこらえます。
15分ほどで下の方に火が回ります。
白くなったところを上に、黒いところを下にして、全体に火を回します。
30分ほどで全体に火が回ります。
途中うちわ等であおげば時間は短縮できるでしょう。
火が回ったら広げて置いたり、
片側に置いて強火と弱火のゾーンを作ったりします。
炭を足すときは、焼けた炭の下に入れましょう。
火力を保つコツです。
焼いているところ
トーストを焼いてみました。
こんがり焼けます。
アウトドア用のヤカンでお湯を沸かして飲むコーヒーも最高です。
パンとソーセージを焼いているところです。
焚き火
こんな感じです。
こどもがマシュマロを焼いています。
本体付属の取扱説明書には焚き火のことは書いてありません。
卓上で使えるとこをウリにしているからでしょう。
卓上でなく地面に近いところで焚き火をしても、特に本体に異常は見られませんでした。
撤収
終わったら炭を片づけます。
洗い場に持っていって、バラして隅々までジャブジャブ洗えます。
家庭のシンクでも洗える大きさです。
火おこしグッズ
これらは厳選した炭火おこしグッズです。
着火剤は、木材繊維質に灯油かワックスを染み込ませた固形のタイプが、安くて場所をとらず一番便利だと思います。
写真のバーナーは、「ソト(SOTO) スライドガストーチ」のAmazon限定モノトーン。
通常のカラーはこちら。
チャッカマンでもOKです。
炭ばさみは、食材用のトングでなく専用のものを使いましょう。
軍手は革製が熱くなくて便利です。
ホームセンターの安いもので十分です。
炭は特にこだわらず、どこでも買えるものを使っています。
最初はイワタニの炙りやを使っていた
実は、最初は炭火は大変だろうと、「イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや」を使いました。
カセットボンベを使うお手軽な卓上炉ばた焼器です。
これはこれで楽しめたのですが、そのうちに炭火でのバーベキューもやってみたくなります。
一般的なバーベキューコンロは手入れや保管の場所が気になり、自分が使うことがイメージできなかったのですが、ONOEフォールディングBBQコンロですべてが解決しました。
まとめ:フォールディングBBQコンロを使い倒そう!
こんな感じで、手軽にアウトドアでのバーベキューを楽しんでいます。
コンロが汚れないように、アルミホイルを敷いて使っている人もいますが、私には違和感があります。
以上、大のお気に入り「尾上製作所(ONOE)フォールディングBBQコンロ」の紹介でした。