息子が文系か理系かを決める前に 私の反省から注意したいこと

愛読しているorangeitemsさんのブログの、こちらの記事の言葉について、本当にその通りだなぁと、しみじみ感じます。

社会に出てみると、仕事に文系も理系もないのです。国語は必要だし英語も必要だし、業務によって社会も理科も必要だし、そして何となく遠ざけていた数学だって今や機械学習で微分やら積分やら統計やら行列やら出てきました。 

ここで私自身が文系に進んだことを振り返り、息子の進路にどう生かすか、考えてみることにします。

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私が文系に進んだ理由

確か中学の頃、家に来た学習教材のセールスマンが言った、「理系は研究室にこもって、地味な実験を一日中することが好きでないとできないよ」という一言が頭に刷り込まれました。

また、なぜか一番成績のいい人は法学部に進むという思い込みがあり、文系を選びました。

両親や親しい親族はみな高卒で、進路を相談できる人が身近にいなかったこともあり、こんな選び方になったと思います。

文系とはいえ大学受験では国立を目指し、センター試験や2次試験に数学があったので、早くから理系科目を捨てることはなかったのですが、一番の後悔は高校で「物理」を全く履修しなかったことです。

少しでも物理をやっていれば、最近の宇宙関連の話題がもっと楽しめるだろうかと。

ということで、中学理科からやり直すつもりでこんな本を買ったものの、積ん読で読めていません。

振り返ると、理系や法学部に対するイメージだけでなく、どんな学びの分野がどの大学にあるのかを調べて、「こんな勉強がしたい!」という理由で学部や学科を考えるべきだった、と強く思います。

この反省を息子にどう生かすか

大前提として、「数学が苦手だから文系」「歴史がつまらないから理系」というようなマイナスの理由で、進路を決めてほしくありません。

もう一つ気をつけたいのは、大学受験の結果の見栄えをよくするために、早くから文系と理系をわけて受験対策をするような高校です。

具体的には、私立文系の上位校狙いで、早くから英語・国語・社会の勉強に絞らせるような高校です。

参考に、前に読んだ『文系? 理系? ―人生を豊かにするヒント』(志村史夫)を読み直してみました。

この本もこう言って、「文理芸融合」型人間の重要性を強調しています。

自分で自分を簡単に「文科系」あるいは「理科系」に決めても、また誰かに決められてもいけません。 (p12)

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理想は息子には、数字に強く論理的に考えられて、言語での理解力や表現力を持ち、かつ芸術も好きな人間に育ってほしいな思います。

さらにスポーツが得意で…、って完全に親バカですね。

そのために親として、自然科学、人文科学、社会科学のそれぞれの分野にどんな学問があるかおおよそ理解し、その情報を息子に伝えることができて、学ぶ環境を整えられることが目標です。

わが家の環境

そういえばkindleで、こんな本を買っていました。

この本によると、小学生の学力を伸ばす三種の神器は「図鑑」「地図」「辞書」です。

「図鑑」はいくつか買ってありますし、「地図」は義理の父がトイレにこんなものを貼っています。

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「辞書」はこの本では、小学校高学年からは「新明解国語辞典」「明鏡国語辞典」をすすめています。

 いやいやここは、中学生向けの「例解新国語辞典」か、高校生の学習に配慮した「旺文社国語辞典」「三省堂現代新国語辞典」「学研現代新国語辞典」か、語釈がわかりやすい「三省堂国語辞典」か、百科項目に強い「集英社国語辞典」のどれかでしょう!

「新明解国語辞典」で「実社会」や「恋愛」引くのは、小学生ではまだ早い!

以上、息子が文系か理系かを決める前に 私の反省から注意したいことのまとめでした。

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