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息子がソフトテニスの試合で負けて 見栄を張っていた自分に反省

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昨日、近隣の市のスポーツ少年団主催でソフトテニスの試合がありました。

2月中旬以来、6ヶ月ぶりの試合です。

何よりもまず、感染症対策にさまざまな準備と工夫をして大会を主催してくださった運営本部の皆様に、感謝をいたします。

さて試合結果は、まず予選リーグを2勝1敗で2位。

1組は明らかに実力上位のペアだったので、ここまでは想定通りの善戦です。

その後の、各ブロックの予選2位同士のトーナメントの1回戦がいけませんでした。

6年生二人の息子のペアに対し、対戦相手は明らかに5年生の小柄な二人。

試合前にこれは勝てるだろうと、まずコーチとしてベンチに入った私が思ってしまいました。

息子たちもそう感じたようです。

試合が始まると、その小柄な子が以外にもバシバシ打ってきて息子ペアのペースが乱れ、あっさり1ゲームを落とします。

ここであった作戦タイムで、私も頭に血が登ってしまい「集中力が足りない!」としか言えず…。

今振り返ると、気持ちを切り替える具体的なアドバイスを何かするべきでした。

試合はそのままずるずるとミスが続き、1ゲームも取れず0-3で敗戦

息子も悔しかったようで、これまで試合で負けても泣くことはなかったのですが初めて涙を見せ、試合後にペア二人で反省会をしていました。

一晩たって、私も一人で反省会です。

なぜ、試合前から見かけだけで勝てると思ってしまったのか。

意外な展開になったとき、冷静にアドバイスができなかったのか

コーチとしてよりも親として、「息子が『できる子である』ことを他人に誇りたい」「見栄を張りたい」という気持ちが沸き上がってしまったんだと思います。

これまで試合で負ける度に何度も反省し、気持ちを整理してブログに書いてきたつもりでしたが、勝ってほしいと願うあまりか、まわりが見えなくなっていました。

次の試合に向け、「子どもを親の道具にしてはいけない」「主役は子ども」「親は陰ながら応援するサポーター」「スポーツを通じて、健康で、元気で、明るく、前向きで、仲間を大切できる子に育ってくれたら十分」だと、もう一度心に刻みます。

そして「負けた悔しさから一緒に立ち上がる楽しさ」に、親子二人でまた挑戦です。

「息子がソフトテニスの試合で負けて~」シリーズが、このブログの定番エントリーになりませんように!

■こんなときのバイブル。冒頭の写真はこの本からです。 

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