小4の息子は食べるのが遅いです。
奥様の悩みです。
なぜかというと、おしゃべりが大好きだから。
男の子なんですけどね。
夕食はたいてい、祖父、祖母、奥様、息子と私の5人でとります。
息子は、今日あったこと、なぞなぞ、これ知ってる?と、話に夢中になります。
落ち着いて食べません。
当然遅くなって、大人が食べ終わり、いつも一人になってしまいます。
そのうち、「早くしなさい!」と、奥様の怒号が鳴り響きます。
困ったなと思っていました。
営業職のころ、仕事ができる人は間違いなく食べるのが早かった。
このままでいいのか心配でした。
でも、本当は食事って、卓を囲む人とみんなで、いろいろと話しながら、ゆっくり楽しむものだって、気がつきました。
大人はそんなことを忘れて、しなきゃいけない家事や、見たいテレビなど、ほかのことに気をとられがちです。
せっかくの食事の時を楽しまず、味あわずに、急いで食べているのかもしれません。
明日は息子の話を聞いて、ペースをあわせて、ゆっくり食べてみようと思います。
そのうちに、必要な時には早く食べられるようになると、気長に待つことにします。
子育て本の定番ロングセラーから特におすすめの3選
今日は息子の12歳の誕生日です。 息子か生まれてからこの12年、本好き・ノウハウ好きな性格からか、育児本をかなり読んできたほうだと思います。 これまでに読んだ本は…
息子の作文「将来の夢」に「笑うと元気になる」と教えてもらいました
小4の息子が夏休みの自由課題で、「将来の夢」という作文を書いていたときのこと。 今の夢は、 1.サッカー選手2.ロボットをつくる3.科学者になってノーベル賞を…
赤ちゃんのころの息子に教わった「無条件の愛」
息子が赤ちゃんのころ、笑う顔にとても癒されました。 純粋に、ただ、私が好きで、近くにいてくれてうれしいから、にっこり笑ってくれているようで。 8月に読んだ本の『…
親よりたくさん夕飯を食べた息子にうれしさとさみしさを感じた日
一昨日の夕食、小5の息子と二人で「かつや」に行きました。 いつもは二人ともかつ丼を注文するところですが、息子がカツカレーを少し食べてみたいと言うので、私がカツ…