アートディレクターの佐藤可士和さんが、プレゼンについて日経産業新聞の2008年9月30日の記事で教えてくれています。
プレゼンは説得する場ではなく共感を呼ぶ場というのが、僕の持論です。
考えていることを相手に素直に伝えるのが基本です。
プレゼンの成否を決めるのは内容です。
まず伝えたいことがあるか、あればそれが何か考えて見てください。
テクニックの問題ではないのです。
普通の人と同じような感覚で話すことを心がけているので、共感を得ることができるのです。
なるほど~。
プレゼンというと、とかくテクニックを気にしがちですが、
なんですね。
佐藤可士和さんの著書『佐藤可士和の超整理術』にも、次の言葉があります。
デザインやビジュアルの力を使って、本当に伝えたいことを相手に届けることではじめて、広告は機能する
新聞記事の「プレゼンの成否を決めるのは内容」「普通の人と同じような感覚で話す」や、著書の「本当に伝えたいことを相手に届ける」部分は、ブログを書くことにも学びになる言葉です。
以上、佐藤可士和さんからプレゼンについての学びの紹介でした。
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