陸上自衛隊のイラク復興支援部隊の第一次群長だった、番匠陸将補の「現場リーダーの心得」を、2008年9月30日の日経産業新聞記事より紹介します。
- リーダーに求められる素養は、人間力
- 「ABC+DE」
当たり前のことを、ぼーっとしないで、ちゃんとやる。できるだけ、笑顔で。の略。 - CCDからHWAへ
「クール・ドライ・デジタル」な気風の現代の若者を、人間力ある「ホット・ウェット・アナログ」な指揮官に育てるための標語
特に、
がお気に入りです。
今までの職場でついていきたい!と思った上司はみな、ホット・ウェット・アナログでした。
社会人になる前は、「クール」で「ドライ」で「デジタル」なのがカッコいいとなんとなく思っていましたが、少なくとも私の身の回りの現実は違いました。
私も変にカッコつけずに、とことんHWAを目指すことにします!
上司は部下に好かれるべき?『究極の説得力』と『嫌われる勇気』から
もう20年近く前のこと。 当時勤めていた会社にパワハラ気質の部長がいて、課長になった親しい先輩に、「お前、部下に好かれようと思っていないだろうな~」と説いていま…
堀江貴文さんと稲盛和夫さんの決定的な違いは「家族経営」で 人に厳しいのは稲盛さん
堀江貴文さんの出所後の本と稲盛和夫さんの本には、よく似た仕事論や経営論が出てきます。 例えばこんなフレーズです。 「未来のことを考えず、今を懸命に生きることが…
夢や目標と計画。稲盛和夫さんは大きな夢を掲げ、一日だけを懸命に生きた。
稲盛和夫さんが著書『働き方』に「京セラは中期経営計画を立てなかった」とこんな言葉を書いていることを、別の記事で紹介しました。 ゴールが遠すぎる目標というのは、…
夢や目標と計画。稲盛和夫さんは中期経営計画を立てなかった。
稲盛和夫さんは著書の『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』の中に、「京セラでは長期の経営計画を立てない」と書いています。 京セラという会社は、これまで…