さんざん迷ってきた2009年の手帳を、「モチベーションシート マイクロ」に決めました。
※最新版はこちら
実は、仕事上の関わりで作者の岡崎太郎さんから直接、教えを受けている身です。
「モチベーションシート」はこれまでA5かA4(!)サイズしかなく、携帯性を重視して二の足を踏んでいました。
来年版から、差込式のハンディなタイプが新発売ということで、これは買い!と。
「モチベーションシート」では、予定よりも記録を重視します。
考え方は、野口晴巳の著書『能率手帳の流儀』も同じですね。
A4やA5では、片側ページにこうレイアウトされているのが、

マイクロでは、見開き1ページでこうなっています。

選んだ決め手は、「今日よかった出来事」欄です。

岡崎さんの著書『夢トレ なりたい自分を育てる15のトレーニング』に、こうあります。
ギブ・アンド・テイク
そのどちらでも、心の持ち方次第では、「よかった」を感受することができるのです。
しかも、ギブ(与える)の場合、自分の行動から「よかった」が発生しているのです。
つまり、自分から「よかった」を生み出しているのです。
この理屈がわかれば、「よかった」がないなんて、
ただの言い訳ということが理解できるはずです。
だって、自分が行動することから「よかった」をつくれるのですから。
「よかった」と感じるセンサーのレンジを広げることによって、
もっとたくさんの「よかった」を発見することができるのです。
よかった出来事を書き始めてまだ3日ですが、大きく生活が変わる予感…。
一昨日、ファミレスの隣の席で卒業旅行の行き先を迷っていた大学生に、大好きなランカウイ島の紹介と雨季の注意を、突然話しかけてしまいました。
さっそく効果ですね!(…変でしょうか)
選んだのは、PVCの赤です。

すてきな写真!
こんな手帳は見たことありません!
色は、以前、カンブリア宮殿の手帳特集で、野口悠紀雄さんと佐々木かをりさんがともに赤を使っているのをみてから、ずっと赤系を選んでいます。
目立つので鞄の中で探しやすく、無くしにくいという利点があります。
2冊をカバーにこうセットします。

サイズは、メジャーなところで能率手帳WICとほぼ同じ。
裏表紙には、偉人の名言が記されていて、こだわりを感じます。


さらに、買ってわかった、差込手帳のすばらしい利点を発見!
この内容は、こちらの記事に書きました。

以上、「モチベーションシート・マイクロ」を2009年の手帳に決定したという話題でした。




