しあわせ情報室

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キャッシュレス決済には 消費の痛みを感じさせない罠がある

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父母に楽天カードをすすめて わが家が使うクレジットカードの現況を整理」の記事以降、実際にこれまでのクレジットカードの他に、PayPayや楽天ペイを使っていろいろ試しています。

一方で、このままキャッシュレス決済を進める中で注意したいことがあります。

佐藤優さんが『お金に強くなる生き方』(文春文庫)で書いている、次の内容です。

 ものを売る側は消費者にもっともっとお金を使ってほしいので、できるだけ出費の痛みを感じさせないようにします。ですから、できるだけカードを流通させて消費を促す。(中略)
 今やカードがないと便利な社会生活を享受できないようになっています。だからといって、その流れに何の疑問を持たず身を任せるのではなく、ときにはお金の本質やその使い方について、気をつけたり工夫することが大事です。(p140) 

国が進めているキャッシュレス決済の促進の目的は、インバウンド振興や現金取扱に関わる費用の削減もあるのでしょうが、国民にもっとお金を使わせて消費増税の景気対策をしようという狙いが大きいはずです。

 

お金持ちがたくさんお金を使ってくれることはありがたいですが、普通のサラリーマン家庭がムダに買い物を増やしたら、生活が苦しくなる一方です。

「キャッシュレス決済は消費の痛みを感じさせないようにする」ことに注意して、「ポイント還元でお得だから買おう!」ではなく、「普通に生活していたら自然にポイントが貯まっていてラッキー!」という感覚でやっていくことが、私には正解のようです。

>>>佐藤優さんが「普通のサラリーマン」に書いた実用的な本です。