しあわせ情報室

40代男子が書く「しあわせにいまを生きる」ための情報集。テーマは生き方、子育て、ことば、手帳など。

「DNA婚活」の情報を調べ、「結婚は相性が悪い者同士が好きあう」説の正しさを考える。

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昨日の日経朝刊に、「離婚の決め手はDNA」という記事がありました。

www.nikkei.com


ある40代男性の次の事例が出ています。

「離婚はDNAデータが決め手だった。後悔はしていない」

結婚は8年で冷え切ったが、息子もいて終止符を打つか当時は迷った。「判断材料がほしくて」遺伝子検査の相性判定サービスに頼ると、相性スコアは「48%」。「(この遺伝子パターンでは)長続きするカップルは少数」と説明された。

 

記事にある情報から、このサービスはこちらの会社の「パートナー診断」のようです。「DNA婚活」というサービスも提供しています。 

www.genepartner-jp.com

 

このサイトを読むと、遺伝子診断の根拠は次の通りらしいです。

・女性の有志を募り、複数の男性が3日間着続けたTシャツの匂いを嗅いでもらい、それぞれの男性の魅力を匂いで評価した

・女性は自分のHLA分子と最も異なるHLA分子を持つ男性のTシャツの匂いに魅力を感じることがわかった

・研究で互いに惹き合う特別なHLA遺伝子(免疫系の遺伝子)モデルの公式を導き出した

・異性100人とランダムに遺伝子マッチングを行うと、その相性度の平均は30%程度になる

・5年以上連れ添ったカップルや、30年以上連れ添っている夫婦を対象に遺伝子検査を行った場合、その平均は70~80%になる

・相性度が70%を超える場合、夫婦関係が結婚後も長続きする可能性が非常に高いと捉えている

なるほど。

 

しかしこのサイトには、早くに離婚したり、不満を抱えながら結婚生活を続けているカップルの遺伝子マッチングが情報がありません。単に、「遺伝子マッチングの相性度が高いと結婚する可能性が高い」ということなのでは?と感じます。これはこれで、正しいとすれば有益な情報の一つにはなりますね。

 

いずれにせよ、私がここで特に驚いたのは、

「免疫系の遺伝子が最も異なるものに魅力を感じる」

ということです。

 

これが正しいとすると思いおこすのは、

「結婚は最も相性が悪い者同士が好きあって、ひとつ屋根の下で生活する」

という斎藤一人さんの説です。

 

世界で一番相性が悪いもの同士が出会った瞬間、カチッとスイッチが入ってしまうんです。そのスイッチのことを、俗に「気の迷い」といいます。すると、結婚してしまうんです。
どうしてそうなってしまうのか。それは、「気の迷い」スイッチが入ると、脳から特殊なホルモンが出るからなんです。このホルモンが出ると、脳が一時的に錯乱してしまう。
ー『ツイてる!』(角川oneテーマ21 p127-128)

 

そして結婚すると徐々に目が覚めて、大概、ゴロゴロされることが嫌な人には相手がゴロゴロしたり、ヤキモチを焼かれることが嫌な人にはヤキモチを焼いたりなど、相手が自分が嫌がることをすることに気づく、というのです。

 

だから結婚は斎藤一人さんによると、

「人は人を変えられないことを学ぶ、人間関係の最大の修行」

です。

 

斎藤一人さんは個人的にそう思っているだけといいますが、実は

「最も相性が悪い者同士が好き合う」

「免疫系の遺伝子が最も異なるものに魅力を感じる」

ということなのではないでしょうか。

 

そして、

お互いの違いを理解し認め合う夫婦が、関係を長続きさせることができる

ということなのでは。


私は結婚してはや17年。斎藤一人さんがいう、

「結婚は人は人を変えられないことを学ぶ人間関係の最大の修行」

ということを、日に日に実感します。

 

この修業が、そもそも、

「免疫系の遺伝子が最も異なる」

からだとすると、妙に納得できてしまいます。

 

▼斎藤一人さんの説の出典はこちら。

ツイてる! (角川oneテーマ21)

ツイてる! (角川oneテーマ21)

  • 作者:斎藤 一人
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/08/07
  • メディア: 新書