しあわせ情報室

しあわせでありたい。だれかのしあわせの力になれたらうれしい。しあわせについて日々考える40代サラリーマンの日記です。

読書をするとき、本に線を引くか付箋を貼るか何もしないか②(本の読み方)

2ヵ月ほど前に、本の読み方を、「線を引く」から「付箋を貼る」に変えました。

▼過去ブログ記事
幸せデータベース 読書するとき、本に線を引くか付箋を貼るか何もしないか、考えた。

その後「付箋を貼る」方式で本を読んできて、やはりこのやり方がいい感じです。前に書いた3つのメリット、

・読書スピードがあがった
・気軽にできる
・後から参照しやすい

のほかに、過去に読んだ本を見返すと、赤や青のボールペンで線を引いたところが「うるさく」感じるようになってきました。

この感じは、勝間和代さんが『効率が10倍アップする新・知的生産術』で、次のように書いています。

”本はどうしても、線を引いてしっかり読む、せっかく買った本はとっておく、といった伝統的な読み方を習ってきて、そこから離れられない人も多いと思います。"

"しかし、本をそのように丁寧に1行1行読んでいると、読むスピードが遅くなり、かえって全体がぼやけてしまいます。"

"また、線を引いてしまうと、文字を読んでしまうため、全体的なメッセージも伝わりにくいのです。逆に、線を引かないことで、あえて自分にフックを作って、自分の頭の中に格納していくクセをつけていきます。"

この、「線を引くことで、全体的なメッセージが伝わりにくい」というのを、なるほどなぁと実感しています。

また、柳川範之さんが『東大教授が教える独学勉強法』で、「マーカーを引くより、繰り返し読んだほうが身につく」と書いているのも、その通りかなぁと思っています。線を引くとしても、

"1回目に読んだ際にいきなり線を引かない。本当に大事なポイントを、この段階で抜き出すのは困難。線を引くなら2回目か3回目に読むとき。実はポイントが見えてきたら、マーカーを引くこと自体、本当は必要ない。"

ということです。

 

このほかにも、最近読んだ本にこのテーマがあったので、まとめておこうと思います。

・森信三 「再読三読という場合には、一切傍線を施さない」

"傍線をつけるということは、特殊な貴重本でないかぎり、むしろつけた方が、時間と精力の節約となるゆえよいと思うが、しかし三度以上繰り返して読むような大事な書物の場合には、傍線をつけることは、むしろ差し控えたほうがよいであろう。"
人生論としての読書論』より。

・樺沢紫苑 「マーカーを片手に、重要な部分にアンダーラインを引いていく」

"本当に重要だと思えるところを3ヵ所見つけ、そこにしっかりとラインを引く。1冊の本から「3つの気づき」が得られれば、それは大切な「宝物」を獲得したのも同じ。"
学びを結果に変えるアウトプット大全』より。

・梅棹忠夫 「心おぼえの傍線を引く」

"とりあえずこうして印をつけておいて、かきぬきもノートも、すべて一度よみおわってからあと、ということにする。"
知的生産の技術』より。

※以下は過去ブログでまとめたもの。『  』は出典です。

・線を引く(または書き込む)
M.J.アドラー 『本を読む本
齋藤孝 『三色ボールペン情報活用術
本田直之『レバレッジ・シンキング
土井英司 『「伝説の社員」になれ!
中谷彰宏 『中谷彰宏の情報塾

・付箋を貼る
成毛眞『ズバ抜けて頭がいい人の「本棚」は何が違うのか

・何もしない
子飼弾『本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

 

さて、勝間和代さんは最近は紙の本より電子書籍のようですが、

katsumakazuyo.hatenablog.com

私の場合、こんなふうに紙の本がすく手に取れることが、しあわせです。下は奥様が賛成してつくってくれた私の書斎の写真です。ありがたや。

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