ボクシングの井上尚弥選手と家族を支える母の美穂さんの言葉

昨夜のNHKのプロフェッショナル 仕事の流儀「モンスターの素顔~プロボクサー・井上尚弥~」を見ました。

残念だったのは、母の美穂さんが全く登場しなかったことです。

美穂さんあってこその尚弥選手であり、父でトレーナーの真吾さんであることが『天才を作る親たちのルール トップアスリート誕生秘話』(吉井妙子 文藝春秋)を読むとわかります。

この本から学ぶ、井上家の岐路に美穂さんが男の背中を押したことばを紹介します。

子どもが3人生まれてからボクシングに出会い、のめり込む夫の真吾さんに、

一生のうちで何かのめり込むものに出会えるって、素晴らしいことだと思います。家族がいるという理由で止めるのは、私の考えにはありませんでした。

ボクシングジムの経営をはじめるか悩む真吾さんの相談に、

私に何か言ってくるのは、だいたい背中を押してほしい時。一緒に引いてしまうとそこで終わっちゃうので、私がたとえ白だと思っていても、主人の本音が黒だと察すれば『黒よ』と言い切っちゃう。

高校時代の尚弥選手が海外の試合で結果が出ないとき、飛行機が大の苦手の真吾さんが同行しないからだと考えて、

お父さんが一緒に行って、尚弥が負けたのなら納得できる。でも行かないで負けるのは納得できない。

プロデビュー後、尚弥選手をプロのトレーナーに任せるか悩む真吾さんに、

あなたじゃなきゃだめ。尚弥の成績が良くても悪くても、一緒じゃないと意味がない。

こんなふうに背中を押してもらえたら男は勇気百倍、必死でがんばります!!!

それだけの信頼関係を築いている真吾さんもまた、素晴らしい夫であり父であるということなのでしょう。

以上、井上尚弥選手と家族を支える母の美穂さんのことばの紹介でした。

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