一流スポーツ選手の親たちが語る子育ての名言集(大谷翔平・井上尚弥など)

野球の大谷翔平選手や、ボクシングの井上尚弥選手など、世界で大活躍する日本人を見ると、どうやったらあんな子が育つのかと、子育て世代の親としては知りたくなってしまいます。

スポーツの技術もさることながら、あんな大舞台で実力を発揮できるメンタルはどうしたら育つ

そこには、わが家の子育てにも学べるところがあるんじゃないだろうか!

そんな親たちの要望に答えるべく、一流選手の親たちへのインタビューを集めた本に、吉井妙子さんの著書『天才を作る親たちのルール』と『天才は親が作る』の2冊があります。

読むと、この2冊には子どもに愛情を注ぎ込んだ親たちの証言がぎっしり詰まっていて、学びになる具体的なエピソードが満載です。

そんなエピソードの中から、特に心にとめておきたい言葉を名言集として紹介します。

目次
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野球 大谷翔平 父

その代わり僕も覚悟を決めました。リトルリーグのコーチを志願し、仕事を多少犠牲にしてでも、翔平の野球に付き合おうと思ったんです。

翔平が小学校2年の時から、会社の飲み会や友達との付き合いはしなくなりました。でも、子育てのために無理してそうした訳ではなくて、息子たちと野球をやっている方が僕自身も楽しかったんです。寝なくても足が向きましたから。

天才を作る親たちのルール

仕事を多少犠牲にしても、こどもと過ごすことを優先する。

飲み会や友達との付き合いよりも、こどもとスポーツすることの方が楽しい

世間からどう思われようが、それでいいじゃないですか!

野球 イチロー 父

とにかく僕が注意していたのが、野球をやることでイチローが、父親から教えを受けているというプレッシャーを感じていないか、あるいは僕のアドバイスを強要と捉えていないかという点でした。僕が最も恐れていたのは、僕が原因で野球が嫌になってしまうことだった。子供の夢が、親が原因で潰れてしまうほど、親として悲しいことはありませんからね。

天才は親が作る

こどもにとことん付き合う一方で、こどもの夢が親が原因で潰れてしまうことがないよう、よくよく気をつけたいものです。

野球 松坂大輔 父

親は先に立って引っ張るのではなく、後ろから後押ししてやればいいんです。だから高校を選ぶ時も、推薦をいただいたところは妻と面接に行って来ましたけど、でもそれは指示するためではなく、息子が迷った時に正しい助言をしたいと思ったから。

天才は親が作る

あくまで主体はこどもですね。

前に紹介した大谷翔平選手の父も、イチローさんの父も、後押しタイプでした。

野球 藤浪晋太郎 父

技術は中学、高校でも習得できる。小学校時代は何より野球の楽しさを教え、仲間の大切さを認識させることが大事なんです。

天才を作る親たちのルール

小学校時代は技術よりも楽しさだと、わかっていても熱くなるとつい忘れてしまうことがあるので、気をつけます。

野球 井口資仁 母

子供と、ティーバッティングをしながら真剣に向き合うことが楽しかったんです。私のほうが楽しませてもらっていたのかも。ですから、息子に「やろう」と言われて断ったことは一度もないですね。

天才は親が作る

親も楽しむという気持ちを、忘れずにいます。

サッカー 宇佐美貴史 父

(宇佐美の4歳上の兄がサッカーを辞めたいと言い出して)プロになれるかもしれないと僕が期待してしまったため、練習や試合の後に、できなかったプレイを厳しく追求しました。口やかましい嫌な親父だったんだと思います。その一件以来、僕はサッカーについて口出しするのを一切やめた。そんな苦い経験もあり、貴史はのびのび育てました。末っ子になって初めて気がついた子育て方針です。

天才を作る親たちのルール

やかましく口出しするより、のびのび育てましょう!

サッカー 川口能活 父

まず本人の気持ちを尊重。子供の頃からずっとそういう考えで子どもと接し、「おまえはどうしたいんだ。いいんじゃない、やってみろ」と言って来ました。親が引っ張るより、後からついていけばいいと思いますね。いつも見ていれば、方向がずれそうな時が分かりますから、そんな時に大人の知恵で是正してやればいいんです。

天才は親が作る

ここでも本人尊重

野球の松坂大輔選手の父とまったく同じことを言っています。

ボクシング 井上尚弥 父

両親と子供がいつも笑い合っているような家族を作りたかった。

ボクサーになって欲しいと告げたことはなく、汗をかくことによって日々の充実感を感じ取ってくれればいいと考えていた。

息子たちが成長するに連れ、一緒に練習するのは僕も体力的にきつくなるけど、絶対に手を抜かない。坂道ダッシュで足の裏の皮がめくれることがあっても、それでも走る、そういう姿勢を見せないと、”自分が出来ないくせに言うな” となってしまう。それは仕事も一緒です。

天才を作る親たちのルール

井上尚弥選手のご両親は特に濃いエピソードが満載で、別の記事にまとめています。

ゴルフ 丸山茂樹 父

「好きこそものの上手なれ」。好きかどうかというのが絶対的な才能で、感性なんていうのは二の次ですから。

僕は親馬鹿だから、叱ることはあっても怒ることはなかった。ただ怒鳴り上げるだけの馬鹿な親にはなるまいと思った。親馬鹿と、馬鹿な親は違うんです。

子供の立場になって考えたり行動するのが親馬鹿で、自分の考えに子供を抑え込もうとするのが馬鹿な親。

天才は親が作る

親馬鹿と、馬鹿な親は違う!

シンプルな名言としては、No.1!

ゴルフ 永井花奈 父

親の期待が過大になっても子供を潰してしまう。ゴルフは勝ってもたまたまなんです。だから僕は花奈が勝ったら鼻をへし折り、負けたらよいしょ。親が勘違いしてはいけません。

天才を作る親たちのルール

親が勘違いしてはいけない、これも注意したい教えです。

卓球 石川佳純 母

娘が夢を持った以上、その願いを後押ししてやるのが親の役目。親である私が、先に音を上げるわけにはいかなかったんです。

天才を作る親たちのルール

親が先に音を上げない!

バレーボール 加藤陽一 母

子供と一緒に汗を流すというチャンスは滅多にないじゃないですか。息子も一生懸命だったので、私もそれに応えたかった。

天才は親が作る

一生懸命なこどもに応えたい、この素直な気持ちを大切にしたいものです。

以上です。

息子の小学校生活も残り半年で、次は中学での部活が待っています。

今後やってくる岐路に思い出したい、名言集になりました。 

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