子どもにとってスポーツは「習い事」か「遊び」か 息子にスポーツで願う3つのこと

池上正さん著書サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法の中に、1週間毎日習い事が詰まっている子どもの話が出てきます。

月は英語、火金がスイミング、水木が塾で、土日はサッカーです。何が一番したい?と聞くと、休みがほしいと答えたそうです。

池上さんはここで、子どもが追い詰められている習い事の中にサッカーが入ってしまっていると悲しみます。

サッカーは「習い事」ではなく、「遊び」です」と言い、「サッカーを楽しむ心を育てよう」とすすめます。

もし、この子がサッカーかスイミングを心から楽しめていれば、休みがほしいとは言わず、一番したいことにどちらかを言うと思います。

サッカーやスイミングというスポーツが、遊びの延長ではなく、勉強と同列の習い事になってしまっている感じですね。

スポーツを楽しむということについては、先日出席した息子のスポーツ少年団の「6年生を送る会」での、あるコーチのことばにもぐっときました。

このコーチの娘さんが少年団のOGで、4月から大学に進み、時間のあるときに少年団の活動に教える立場で参加しようかな、と言っているそうです。

また、ペアを組んでいた子は、現在ソフトテニスのU-20に入っているとのこと。二人とも今でもソフトテニスに関わっています。

一方で、当時小学生チャンピオンだったペアは、今はソフトテニスをやめていて、理由は、実はソフトテニスが嫌いだったからだそうです。

小学生チャンピオンなるくらいですから、相当な時間を費やしたはずです。

その長い時間に、本当は嫌いなことをしていたなんて、なんと不幸なことかと思います。

このことからコーチは、ソフトテニスをともかく楽しんで欲しい、と子どもたちに伝えました。

あらためて考えると、私がスポーツで息子に願うことはこの3つです。

「体力をつけて、健康に育つこと」

「自分で考え、物事に前向きに積極的に取り組む力をつけること」

「仲間を大切にする気持ちを持つこと」

そのためには本人が、「楽しかった!またやりたい!」と言ってくれることが一番です。

小学生のスポーツには、ほかの遊びと同じように「負けて悔しい!」と思うことは必要でも、「苦しさ」や「つらさ」は不要だと考えています。

いま息子にはスポーツを、遊びの延長で心から楽しくやってくれればいいと願っていることを、私自身が忘れずにいたいと思います。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!

この記事も読まれています

目次
閉じる