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ユニクロの経営指針の1つ「現場、現物、現実」を 個人の生き方で考えてみる

日本経済新聞 ユニクロ マスク

今日の日経新聞朝刊に、ユニクロが経営指針の1つとして「現場、現物、現実」を重視している、という記事があります。

www.nikkei.com

ユニクロはマスクを売らない方針でしたが、顧客から要望が殺到し、「現場、現物、現実」の指針に従い翻意して参入を決断した、とこのとです。

記事は、素直に顧客ニーズには従うことが、どんな状況でも変わらない消費ビジネスの不文律だ、と締めくくります。

 

この記事を読んで思うことが2つあります。

1つ目は、以前日用品のメーカーに勤務していたときにお世話になっていた、お茶を中心とする通販会社の社長のお話です。

この会社は本社が静岡県のお茶どころで、緑茶のティーパック加工と通販を中心に事業をしていました。

あるときからプーアール茶を中国から輸入し、通販で売り始めたところどんどん売れ始め、緑茶を売りたいのにどうしよう、と悩んでいたそうです。

この話を社長が、当時お世話になっていたマーケッターの神田昌典さんにしたところ、緑茶を売りたいのか、通販事業をしたいのか、と問われたそうです。

そしてプーアール茶を中心に通販事業を進めて行くことに決め、結果として会社は大きく成長し、今では東証一部上場企業になっています。

緑茶に固執せず、市場が評価しているプーアール茶にシフトしたことに、飛躍のきっかけがあったそうです。

「現場、現物、現実」に従って成功した一例だと懐かしく思い出しました。

 

2つ目は、この「現場、現物、現実」という考え方の、個人の生き方や働き方への応用です。例えばこんなことがありそうです。

・自分はこんな仕事をしたいのに、会社では別の点が評価されている
・ブログで力を入れて書いた記事よりも、思いがけない内容がアクセスを集めている
・奥様との関係が、結婚前に思い描いていたものとずれている(お互いですね)
・子どもがこんな進路に進んでくれたらと願っているが、本人が興味のある分野は違うようだ

現実に流されたり妥協するのではなく、現実をしっかり見て、日々工夫し変わるべきを変えていく。そんな変化を楽しめたらいいですね。そのためのヒントもまた、現実の中にありそうです。

このブログの別記事に書いている、「一年の目標を立てない」や「人生を計画することなどできない」という考え方に通じるものがあるように感じます。

 

思えばこのブログも、「しあわせ」について学んだり考えた情報集のつもりではじめましたが、現在のアクセスの大部分は「辞書」の記事です。

この現実を前に、今後どうしていこうかいろいろと考えてしまいます。

以上、ユニクロの経営指針「現地、現物、現実」からの学びでした。