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SDカードをノートPCの仮想HDDにして起動時に自動マウントする方法

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ノートパソコン本体の容量不足の解決策に、カードスロットがあればSDカードやmicroSDカードを挿しっぱなしにして使う方法があります。

SDカードの設定は「データの保存先フォルダをSDカードにする」か、「SDカードを仮想HDD(VHD)化する」かです。

仮想HDD化のメリットは、単にピクチャなどのフォルダの保存先をSDカードに変える方法と違い、データを削除してもいったんゴミ箱に入ることです。

SDカードを仮想HDD化する方法をいろいろと調べた結果は、ITmediaのサイトの解説が一番わかりやすく感じました。

内容をご参照ください(無料の会員登録が必要)。

ただしこの設定だけでは、PCを再起動すると設定が解除されてしまうので、再設定(再マウント)するのが面倒でしていませんでした。

この再マウントが、起動時に自動でできる簡単な方法があったので紹介します。

SDカード内にできる仮想HDDのイメージファイル(vhdファイル)のショートカットを、Cドライブのスタートアップフォルダに入れる。

場所⇒「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup」

こちらもITmedia内の情報です。

再起動のたびにSDカードを再マウントする手間がかかる問題が、これで解決です。

現在はこれらの手順で仮想HDDを作成し、「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」の保存先にしています。

以上、SDカードをノートPCの仮想HDD(VHD)にして 起動時に自動マウントする簡単な方法の紹介でした。

 仮想HDD用のmicroSDカードは現在こちらを使っています。

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