能率手帳ゴールドを愛用して、次の2022年で13年目に入ります。
自分自身の整理として、以下に内容をまとめます。
システム手帳でなく綴じ手帳、1年を1冊に記録する
システム手帳を使ったこともありましたが、リングがある分かさばり、携帯性で劣ります。
リング近辺が書きにくく、紙も安定しません。
また綴じ手帳は、1年を1冊の本として記録として残せるのがいいことろです。
1年1年、人生を積み重ねている感覚を持てます。
そしていつでも手軽に振り返ることができます。
また能率手帳ゴールドや小型の能率手帳シリーズは、綴じ手帳の中でも、表紙と中身が糊づけされて一体になっていることが重要です。
表紙がカバーのタイプより、ずっと手になじみます。
大型でなくコンパクトなサイズ
手になじみ、かつ、書くスペースを確保した、絶妙なサイズです。
文庫や郵便ハガキより若干小さく、1949年の誕生当時の郵便ハガキのサイズだそうです。
また、小型で見開き1週間という限られたスペースなことで、情報が絞られて、大事なことに集中しやすくなっていると思います。
見開き一週間で週間レフトタイプ、メモ欄は無地
『完訳 7つの習慣』でコヴィー博士も、一週間単位の計画をすすめています。
理由は、週単位の計画は一日単位の計画よりバランスがよくなること、社会の多くは一週間単位で動いていること、などです。
また週間バーチカルタイプと違い、右ベージが枠や罫線がない無地のメモページであるところが気に入っています。
罫線にしばられずに自由に、アイデア、やりたいこと、備忘メモ、などをなんでも書くことができます。
白でなくクリーム色の紙と、変化しない紙質
用紙は普及版より若干薄い、ゴールド専用とのこと。
絶妙な厚さです。
また、半永久的に残すという発想でつくられているそうで、10年以上経っても紙質に変化がありません。
過去に使った『7つの習慣プランナー』は、使用後に保管しておいたら紙が劣化してきてしまい、処分してしまいました。
流行りすたりなく定番、次も同じものが買える安心感
このサイズとレイアウトはなくなることなく、これからも使い続けられるだろう、と安心できます。
表紙がビニールでなく本革
背伸びしているかも…、いやいや、毎日使うものですし、定価5,500円でも1日あたり15円ですから!
現状、こんなところです。
手帳は、使いやすそうなものを見つけたらこれと決めて、その手帳でどう仕事やプライベートを楽しむかを考え、長く使い続けることがおすすめです。
私の場合はいま、『能率手帳ゴールド』がしっくりきています。