15年間使った「能率手帳ゴールド」からいったん離れ、2025年は通常版(普及版)の「NOLTY 能率手帳1」を使って、約1年がたちました。
結果、通常版で十分に満足なので、2026年の手帳も「NOLTY 能率手帳1」に決めました。
能率手帳の通常版を1年使った感想
ここまで約1年、初めて通常版(普及版)を継続して使いました。
まず耐久性は、型が崩れることや用紙が変色することはなく、十分です。
ビニールの表紙は、少し反ってきたくらいが逆に手になじんで、いい感じになっています。
また、ゴールドよりも表紙が水や汚れに強いことのメリットを感じる機会も、この1年に何回もありました。
手洗いや手の消毒直後の多少湿った手でも、安心して持つことができます。
ページをめくったり書き込んだりする感覚も、ゴールドと比べて全く不満はありません。
結論として、通常版の能率手帳で十分満足です。
2025年版と2026年版の違い
左が2025年版で、右が2026年版です。

表紙の年号の位置が右になりました。
これは、年号が左にあると店頭で帯に隠れてしまっていたため、能率手帳のシンボルとしてしっかり見せていきたいから、ということです。
ほか、扉のデザインが変更になりました。

また、月間レイアウトに変更もあり、ガントチャートの内側にも「点」が入って線が引きやすくなりました。

2026年のメッセージカード
2026年のメッセージカードです。

毎年楽しみにしています。
今後も「NOLTY 能率手帳1」を使い続けたい
能率手帳ゴールドの2026年版の価格は6,952円(税抜6,320円)で、私が通常版に切り替えた2025年版の税抜6,000円より、さらに値上がりしました。
ちなみに2024年版は税抜で5,500円、2023年版は5,250円、2022年版は5,000円でした。
ゴールドの値上がりはもはや仕方ないとして、通常版は今くらいの価格を維持できるようがんばっていただくことを切に願い、今後も「NOLTY 能率手帳1」を使い続けそうです。
以上、2026年の手帳も「NOLTY 能率手帳1」を使うという紹介でした。