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スポーツ少年団での暴言指導の原因と対策を考えた

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サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 池上正

ヤフーニュースで、スポーツ少年団の問題が取り上げられています。

(元記事の東洋経済オンラインのページ)

「世界各地で、暴力的な指導や子どもの心身の発達に配慮しない過度なトレーニングが横行するなど、スポーツが子どもの成長に負の影響を与えるような問題が生じている」

この記事ではミニバスケットの事例が出ていますが、内容はミニバスケットに限らず「スポーツ少年団」全体に置き換えられるものだと思います。

別の記事に、スポーツ少年団とスクール(習い事)との違いや注意点を書いています。

この記事の中で、息子が体験で参加して「この監督はちょっとNG」と書いた少年団も、ミニバスでした。

一番の問題は、上の記事にある親が言うこの部分にあるのだと思います。

指導者に改めてもらおうと呼びかけても、たたいていないなら暴言くらい許そうとか、ボランティアでお願いしているのだからと親側が遠慮してしまう

少数のコーチしかいない少年団の場合、指導に意見しそのコーチが辞めてしまったら、他に誰が指導してくれの?となってしまいます。

この点が、法人が営利目的で経営するスクールとの大きな違いです。

ヤフーニュースのような悲しいことにならないために、対策は現状では親が十分注意してスポーツ少年団を選ぶしか方法がないと思います。

子どもには何がよいのか、わからないですからね。

私がいろいろ考えた結論は、小学生のスポーツ指導に「叱る」「怒る」「怒鳴る」は不要です。

もちろん、体罰も不要です。

指導者が以下のような本を読む機会があれば、暴言指導はなくなっていくと思うので、もっと売れてほしいところです。

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