1月始まりの手帳を使っていると、毎年11月から12月に、手帳の切り替え時期のタイミングがきます。
では、切り替えのタイミングはいつがいいのか。
私はここ数年、手帳の切り替えのタイミングを、
としています。
以下にポイントを説明します。
目次
12月31日まで
- 12月31日まで、今年の手帳に記録やメモを書く
- 12月31日までは、新しい手帳には1月1日以降の予定のみを書く
手帳を日記として使うイメージです。
新しい手帳への予定の書き込みは、手帳を買ったらすぐに始めてOKです。
1月1日から
- 1月1日から、新しい手帳に記録やメモを書き始める
- 新しい手帳を使い始めたら、前年の日記(スケジュール)欄に記録を転記する
- 1月中に、前年の手帳の最終ベージ近くに、その年にあった主なできごとを箇条書きで書く
これで、手帳1冊が1月1日から12月31日までの1年の記録になります。
前年の記録の転記については、例えば能率手帳なら12月1日の週からスケジュール欄がはじまっているので、この間の記録として残しておきたいことを書き写していきます。
こうしておくと、毎年の定例行事の多い12月に前年の記録の参照がすぐにできて便利です。
手帳1冊を1年間の自分史として積み重ねていく
この1冊1冊の記録の積み重ねが、そのまま自分史になります。

私は綴じ手帳を使い始めた2008年からの手帳を残していて、すぐに見返せるようにしています。
それ以前の記録がないのが、とても残念です。
ないものはしょうがないと切り替えて、残してある手帳を自分を振り返ることができる財産にし、これからも記録を続けていきます。
以上、手帳の切り替え時期のタイミングは1月1日がおすすめ、という話題でした。
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