( ↑ 2010年から使っている能率手帳ゴールドを並べてみました)
1月始まりの手帳を使っていると、毎年11月から12月に、手帳の切り替え時期のタイミングがやってきます。
私はここ数年の手帳の切り替えで、次のことを意識しています。
目次
今年の手帳は12月31日まで使う
ポイントは以下の通りです。
- 12月31日まで、いまの手帳を使い記録やメモを書く
- 12月31日までは、新しい手帳には1月1日以降の予定のみを書く
- 1月1日から、新しい手帳を使い始める
- 新しい手帳を使い始めたら、前年の日記(スケジュール)欄に記録を転記する
- 1月中に、前年の手帳の最終ベージ近くに、その年にあった主なできごとを箇条書きで書く
こうすると、手帳1冊が1月1日から12月31日までの1年の記録になります。
また、毎年の定例行事の多い12月に、前年の記録の参照がすぐにできて便利です。
手帳1冊を 1年間の自分史として積み重ねていく
この1冊1冊の記録の積み重ねが、そのまま自分史になります。
私は綴じ手帳を使い始めた2008年からの手帳を残していて、すぐに見返せるようにしています。
それ以前の記録がないのが、とても残念です。
ないものはしょうがないと切り替えて、残してある手帳を、節目や何かあったときに自分を振り返ることができる財産にし、これからも記録を続けていきます。
以上、手帳の切り替え時期のタイミングは1月1日がおすすめ、という話題でした。
■毎年この時期に読み直す、イチオシの手帳本は『能率手帳の流儀』です。
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