2021年のNOLTY 能率手帳ゴールドを見ていて、気になることがありました。
1月1日の週が第1週ではないのでしょうか?
急ぎネットで検索すると、公式アカウントのツィートを発見しました。
手帳に記載されているウィークナンバーをご存知ですか? 1年の最初の木曜日が含まれている週を「1週目」としてカウントするISOの国際基準に従って表記しています。ぜひ覚えていただいてご活用ください。 #能率手帳 #NOLTY #手帳 #WEEK数 #ウィークリーナンバー pic.twitter.com/y5JUelhKLR
— JMAM日本能率協会マネジメントセンター (@JMAM_JP) 2017年9月7日
なるほど。
確かに、1月1日が木曜日だった2015年は1月1日の週がWEEK 1になっています。
2021年は1月1日が金曜日なので、まだ第1週ではないのですね。
iPhoneは「USA方式」のようで、カレンダーで週番号を表示すると1月4日は第2週になります。
(参考 iOSの「カレンダー」で、週番号を表示する方法をご紹介!! | マイナビニュース)
ちなみにGoogleカレンダーで週番号を表示すると、第1週は1月4日からでした。
(「設定」>「ビューの設定」で表示を選択できます)
Googleはアメリカの会社ですが、USA方式でなくISO方式を採用しているのですね。
これまたややこしいところ。
となると気になるのは、日本の他社の手帳です。
「高橋書店」と「ほぼ日手帳」のホームページで2021年の手帳の紙面を確認すると、能率手帳と同じ週番号でした。
業界で調整しているのでしょうか。
日本の手帳ユーザー間で混乱することはなさそうです。
以上、NOLTY 能率手帳の週番号(ウィークナンバー)の情報です。
これまで10年以上能率手帳を使ってきて、初めての発見でした。