「モチベーションシート・マイクロ」を2009年の手帳に決定! の記事で紹介したモチベーションシート・マイクロ(以下MSマイクロ)を手にして気づいた、差込式手帳のよいところ。
それは、「他社の差込式手帳や綴じ手帳と、自由に組み合わせることができる!」ことです。
これで、綴じ手帳の携帯性を持たせながら、システム手帳のように、マンスリー、ウィークリー、デイリーのスケジュールやメモを自由に組み合わせることができるのではないでしょうか。
まず、MSマイクロの本体のサイズは、サイトではタテ167mm×ヨコ82mmとありますが、手元の現物の実寸で168×82。
これは、レイメイ藤井のグロワールやDate your dreamと同じ。
ダイゴーのハンディピックは、168×83でヨコが1mm長いだけです。
ということで、この2社の差込手帳と、カバー、手帳、パーツすべて互換性あり!
店頭の現物でも確認しました。
綴じ手帳でも、同じようなサイズがあります。
・ほぼ同じ
ダイゴーアポイントのE1308、E1309 168×83
タナベ経営のブルーダイアリーNA、NE 168×82
能率手帳WIC 170×82
サンノーのセレクト、リード 170×83
日本ビジネスプランの1ウィーク 170×80
・なんとか同じ
高橋書店のニューダイアリー 170×85
生産性手帳 167×85
・かなり厳しい
HOREI手帳のマーケティングダイアリー 167×86
HOREI手帳のビジネスブレーン 167×88
現物確認では、MSマイクロのPVCのカバーは、タテ170がぎりぎり。
ヨコは、HOREI手帳まで大きいと、かなり不格好になります。
とはいえ、これらの手帳を組み合わせることができるというのは、バリエーションが広まりますよね。
私は、MSマイクロのマンスリーカレンダーのようなカレンダー型が苦手なので、能率手帳WIC3と組み合わせることにしました。
こうなります。
能率手帳WIC3で、計画や予定の時間管理、MSマイクロで、日々の記録をしようと思います。
今後も、ハンディピックのハイパーホルダーを使って差込の数を増やしたり、同じ型でお気に入りのメモを見つけたりして、発展させていく考えです。
手帳カバーは、2冊分の厚みが出るので要注意。
アシュフォードのローファーカバーLは○、ブレイリオの4414は○、4435は厚さが×でした。
MSマイクロのマンスリーカレンダーは、ちゃんとグルーピングでつかいますよ!
■関連リンク
・モチベーションシート
・レイメイ藤井 グロワール
・レイメイ藤井 Date your dream
・ダイゴー ハンディピック
・ブルーダイアリー | タナベ経営
・能率手帳(NOLTY)
・Sanno Diary | 産業能率大学出版部
・日本ビジネスプラン
・高橋書店
・生産性手帳
・HOREI手帳 ←廃番のようです。