はてなブログの今週のお題は「#ドライブと音楽」ということで、馬場俊英さんの『人生という名の列車』を紹介します。
なんと9分42秒!の長い曲です。
この曲を知ったきっかけは、高級トースターで有名なバルミューダの寺尾玄社長の雑誌での紹介です。
検索したら日経ビジネスアソシエでした。
この中でかなり熱く語っていた覚えがあります。
特に好きなところはこの部分。
38歳の心境を歌います。
この戸惑いと不条理の世界 人間社会にようこそ
でもどんな時も 信じること 決してあきらめないで
向かい風に立ち向かう 勇敢な冒険者でありたい
曲の内容は、小学生でお茶の間で「8時だョ!全員集合」を見て、中学生で読売ジャイアンツに憧れ、W浅野のトレンディドラマ、私をスキーに連れてって、イッキ飲み、ファースト?キスを経て、大学卒業で旅立ちという名のターミナルにたどり着く。
35歳で私鉄沿線のベッドタウンに家を建て、愛する人と二人のかわいい道連れがいて、ふと涙を流し、38歳のこの心境に至る、となっています。
歌詞全文がうたまっぷのサイトにあります。ぜひご覧ください。
人生という名の列車 馬場俊英 歌詞情報 – うたまっぷ 歌詞無料検索
馬場俊英さんはシンガーソングライターで、昭和42年埼玉県寄居町生まれとのこと。
私もいま近くに住むので親近感が出ます。
自身が38歳の平成18年にこの曲をつくったそうです。
馬場さん自身がこのように生きてきたのか定かではありませんが、30代40代で郊外に家を買った子育て世代のサラリーマンの心に、ビンビンに刺さる歌詞ではないでしょうか。
私も自分の人生を重ねてしまいます。
この曲は奥様や息子と一緒ではなく、一人だけで車に乗るときたまに無性に聴きたくなります。
聴くといまでもふと泣いてしまうことがあります。
あぁ、いつまでこの向かい風が吹くのでしょう…。
でもどんな時も、勇敢な冒険者でありたいですね。
以上、馬場俊英さんの『人生という名の列車』の紹介でした。
▼馬場俊英公式サイトの本人プロフィール
www.babatoshihide.com
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