親指シフト入力 導入記 9(2カ月目 課題は左手下段のキー) に続く、開始81日目の進捗状況です。
開始76日目の10月8日に、ものくろキャンプ*1のブロググループセッションに参加してアドバイスをいただいたことのおさらいです。
>>>ものくろキャンプのブロググループセッションに参加! 学びと反省点を紹介します
手の形(指をもっと丸める)
セッションの休憩時間に、左手の下段のキーがうまく打てないことを相談します。
すると、ちょっと打ってみてくださいといくつか単語を言われ、ものくろさんの目の前で打鍵をすることに。
見ていただくと、両手とも、もっと指を丸めて打ったほういいとのこと。
その後に私のPCでものくろさんが打つところを見せてくださり、確かに私よりもっと指が丸くなっています。
まさに、「お化けの手、猫の手、ピアノの手」(← 成蹊大学の塩澤教授による習得の掟7つ より)です!
(『世界一やさしいタイピング (インプレスムック)』より)
わかっていたつもりが…、できていなかったようです。
設定(backspaceキー)
エミュレータソフト「やまぶきR」の初期設定では、エンターキーの下側2つ左の「:」のキーが「backspace」になります。
この「:」を私はよく使うので、「:」のままに設定を変えていました。
すると、「『:』のキーがbackspaceだからホームポジションをキープできますよ~」とのこと。
初期設定を確認すると、「:」の入力は「shift+0」でできるのですね。
ただ、親指シフトの先達の勝間和代さんも立花岳志さんも、この動画を見るとbackspaceキーは標準の位置(enterの上)のままで、右手薬指で打鍵しています。
成蹊大学の塩澤教授も「:」はそのままのようです。
しかし、理論的には「:」がbackspaceの方が親指シフトの入力は早いはず。
右手の動きが小さくなりますので。
でも、英文を打つときのbackspaceは標準のキーを使うのか…?
いろいろ迷いますが、とりあえず「:」をbackspaceに戻して、試してみることにしました。
習得の程度(いい感じ?)
入力の様子を見てもらったとき、「2カ月でこれならいい感じです」と言ってもらえました!
よく確認したら2カ月半でしたが…、まぁよしとしましょう。
この言葉に勇気をもらい、3カ月での完成に向け励みます。
以上、親指シフト入力導入81日目の記録でした。
ものくろさんの手の形を見ることができて、マネしてやってみるといい感じになってきて、さらに一歩進んだ気がします。
まだまだ挑戦は続きます!!!
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■指の形のイラストがあるのはこちらの『世界一やさしいタイピング』です。
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*1:主催のものくろさんは「親指シフト orzレイアウト」の考案者で、親指シフトの道場を開催しています>>>ものくろ こと 大東信仁について – ものくろぼっくす