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親指シフト入力 導入記(21日目 お化けの手、猫の手、ピアノの手)

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親指シフト入力の導入、21日目の記録です。

昨日で開始からちょうど3週間となりました。

これまでと同様、「NICOLA派宣言」にある例文の入力練習を毎日30分程度続けながら、実践としてブログを書いています。

Google日本語入力の予測変換機能はまだOFF。全文字入力を継続中です。

12日目からキーボードのレイアウト図は全く不要になっていても、キーの配置を思い出しながらの入力が9割、自然と指が動くのが1割といったところで、もどかしい状態が続いています。

正直、レイアウト図さえ覚えればすぐに自然と速く打てるようになると思っていました。どうやら甘かったようです。

NICOLA派宣言」には「3週間で『打てる』という自信がつき」とありますが、いまだ自信を持つには至っていません。

あまりのもどかしさに、たまにババっと指を動かしたくなる衝動に駆られるのですが、グッと耐えて正確に打つことを心がけています。

「速さよりも確実さを優先しましょう」と、『世界一やさしいタイピング』にも書いてありますので(冒頭の写真の通り)。

また『世界一やさしいタイピング』には、成蹊大学の塩澤教授による習得の掟7つにある、「お化けの手、猫の手、ピアノの手」のわかりやすいイラストがありました。

世界一やさしいタイピング 手の形

この手の形を常に守れているか、気をつけるようにしています。

例文の入力練習の速度は、開始時に比べるとかなりスムーズになってきています。

上達を信じ、同じ例文での練習を続けることとします。

以上、親指シフト入力開始21日目の記録でした。

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