新着記事
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『新版 日本語の作文技術』で日本語の「主語廃止論」を初めて知る
書店の棚に「字を大きく読みやすくした新版」になった本多勝一さんの『<新版>日本語の作文技術』を見つけ、買ってみました。 旧版の『日本語の作文技術』は、たぶん10... -
読書をするとき本に線を引くか・付せんを貼るか・何もしないか
本を読んで大事だと思った部分には、 線を引く、付せんを貼る、あえて何もしない のどれがいいのでしょうか。 読書家のやり方を調べたり、自身でいろいろやってみた結果... -
『桑田真澄の常識を疑え!』は野球の技術もスポーツ指導の問題点も学べる本
子ども時代にちょっとでも野球をしたことのあるパパなら、息子ができたら一度はキャッチボールをしたいのではないでしょうか。 『桑田真澄の常識を疑え!』は、そんなパ... -
北野武著『新しい道徳』の教え 道徳を他人まかせにするな!
北野武さんの著書『新しい道徳』から学んだことを紹介します。 いきなりあとがきですが、武さんはこう書いています。 「道徳を他人まかせにしちゃいけない。それがいい... -
『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』に学ぶ「挨拶上手」の教え
「上手なあいさつ」とは何でしょうか。 息子はことばを覚えてすぐのころ、外ですれ違う人すべてに「こんにちは!」と元気よくあいさつしました。 そんなとき、「... -
丸山健二著『生きるなんて』感想:親なんて、才能なんて、不安なんて
丸山健二さんの著書『生きるなんて (朝日文庫)』は、「生きる」「仕事」「不安」「死ぬ」といった骨太のテーマについて、著者流の考えが本音で書かれている本です。 特... -
『私の嫌いな10の言葉』を読んで気づいた息子に言いたくないことば
中島義道さんの著書『私の嫌いな10の言葉』は、私が子育てに役立てている一冊です。 というのも、 うっかり使って、息子に嫌われてしまいそうな言葉のオンパレード だか... -
『約束』水谷修著 感想:悲しい実話
『約束』は、夜回り先生として有名な水谷修先生の関わった、夜の世界に迷い込んだある少女とその家族の実話です。 家族だからこそ、お互いに深く傷つけたり、本気でぶつ... -
『烈車戦隊トッキュウジャー』にイマジネーションの大切さを学ぶ
戦隊や仮面ライダーといったヒーローもののテレビ番組を、小4の息子は今も見ています。 私も最初は付き合いで見ていました。そのうち、ハマりました。 特に好きだったの... -
赤ちゃんのころの息子に教わった「無条件の愛」
息子が赤ちゃんのころ、笑う顔にとても癒されました。 純粋に、ただ、私が好きで、近くにいてくれてうれしいから、にっこり笑ってくれているようで。 8月に読んだ本の『... -
食べるのが遅い息子に教えられた大切なこと
小4の息子は食べるのが遅いです。奥様の悩みです。 なぜかというと、おしゃべりが大好きだから。男の子なんですけどね。 夕食はたいてい、祖父、祖母、奥様、息子と私... -
息子の作文「将来の夢」に「笑うと元気になる」と教えてもらいました
小4の息子が夏休みの自由課題で、「将来の夢」という作文を書いていたときのこと。 今の夢は、 1.サッカー選手2.ロボットをつくる3.科学者になってノーベル賞を... -
3年ぶりのブログ更新の想い「あの頃に自分にあって 今の自分にないものなんてない」
前のブログ更新から、3年と5カ月が過ぎました。 前の記事に何を書いたか、すっかり忘れていました。 読み返すと、前回の記事は息子の小学校入学式の後のもの。 その息子... -
息子の小学校入学式と子育ての目標の振り返り
昨日2015年4月8日は、息子の小学校入学式でした。 うまく振休がとれ、奥様と一緒に参列できました。 暖かい春の日差しの中での入学式を期待していましたが、まさかの降... -
「能率手帳の流儀」 再読で一年を反省!
今年もあと数日です。 いろいろあっても、家族が大きな病気もせず過ごせたことに、まずは感謝。 さて、毎年この時期に『能率手帳の流儀』を再読しています。 いつ読んで... -
ハイテックCコレトのスマートモードがいい感じ!
大のお気に入りのハイテックCコレトに、スマートモードなるラバーグリップがないボディが発売されていました! →公式HP(リンク切れ) さっそく入手。 右がスマート... -
「宗教」「哲学」「道徳」の違いは?
昨年、『ブッダのことば』や『怒らないこと』といった、仏教関連の本を何冊か読みました。 そこで、「宗教」「哲学」「道徳」という言葉の違いを、ちゃんと学んで... -
後悔で終えちゃだめだ。後悔からスタートするのさ。(斎藤茂太)
後悔しない生き方をしたい、と思います。 しかし、何かあるごとに後悔し、イヤになります。 そんな私ですが、こんな言葉に出会って、考えが変わりました。 ... -
震災からの復興にできること
このたびの東北関東大震災でお亡くなりになった方々のご冥福を、心からお祈りします。 私は勤務する学校で地震にあい、学生の避難を誘導し、200人ほどの学生とホールで... -
新旧の手帳の切り替え
明けまして、おめでとうございます! 12月から1月にかけてすることの一つに、新旧の手帳の切り替えがあります。 いままでは、新しい手帳のスケジュール欄がはじまる日が... -
2011年の手帳は「能率手帳ゴールド」!
来年2011年に使う手帳を、「能率手帳ゴールド」に決めました。 実は、今年の2月から、能率手帳ゴールドを使っています。 2009年から使っていた「モチベーションシート ... -
『老師と少年』(南直哉)の問い 「ぼくは誰ですか」
2010年9月に読んだ本の中から一冊、『老師と少年』を紹介します。 120ページの薄い文庫本ですが、内容の深い、老師と少年の問答集です。 老子に少年が問います。 「ぼく... -
『怒らないこと 2』からの学び:「許し」は成り立たない
「許すこと」からの学び の記事で、「許すと決めたときに自分の間違いに気づく」と書きました。 ということは、 そもそも自分が間違っているのですから、私が正しく相手... -
「許すこと」からの学び
深く傷つくことを言われても、信じていたことが嘘であっても、その相手を許せるでしょうか。 どうしても許せないなら、相手との関係を絶ってもいいのだと思います。 無...