子育て– category –
現在高校1年生になった一人息子の子育てで、これまでに取り組んだことや考えたことの記録です。
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スピッツの『チェリー』が子育ての名曲に聴こえてきた 「愛してるの響きだけで 強くなれる」気がします
スピッツの新曲『優しいあの子』が、放送中のNHKの朝ドラ「なつぞら」の主題歌になっています。 さっそくiTunesで買いました。 やさしいメロディーで、なつかしい歌声で... -
新井紀子先生が考える「読解力」をつける方法は「精読」と「深読」
新井紀子先生は『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)で、AIには苦手で代替されない人間の能力に、「読解力」をあげています。 しかし、どうしたら... -
小説『つみびと』の参考文献『ルポ 虐待』も父親の子育てを考えさせられる本
山田詠美さんの小説『つみびと』を読み、いろいろと考えるところがあったので、モチーフとなった事件についてのノンフィクション『ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件』... -
小説『つみびと』感想:登場する父親たちで本当に罪深いのは誰
日経新聞の夕刊に連載されていた、山田詠美さんの小説『つみびと』が本になっています。 この小説は、蓮音という23歳のシングルマザーが、4歳の桃太、3歳の萌音という二... -
子どもの思春期とはどんな時期なのか? 3人の識者に学ぶ
わが家の息子は現在10歳で小学校5年生です。 これから迎える10代のキーワードは、「思春期」のようです。 これまでに読んだ本の中で、様々な著者が子どもの思春期とはど... -
私立中学と比べて公立中学のいいところ 『尾木ママの共感♡子育てアドバイス』から
橘玲さんの著書『世界にひとつしかない「黄金の人生設計」』から、私立中学には問題生徒を退学させるという暴力装置があるのでいじめは防がれている、という内容をこの... -
スポーツを通じると思春期の子どもと異性の親でもいい関係になれる
高濱正伸さんが著書『子育ては、10歳が分かれ目。』の中で、 「思春期の子どもと寄り添えるのは同性の親だけ」 と書いています。 次の通りです。 異性の親が、思春期の... -
子も親も休日が子どものスポーツ中心でも 思いのほか楽しい
昨日までのゴールデンウィーク10連休は、息子のソフトテニス三昧の毎日でした。 10日のうち、試合で3日、少年団の通常の練習で3日、自主練習で3日、計9日ソフトテニスを... -
緊張をどう乗り越えるか 「笑顔」は脳科学にもとづいた対処法です
息子のソフトテニスの試合が続いています。 子どもたちを見ていると、普段の練習とは違い緊張している様子です。 マッチポイントを取られてピンチのとき、ファーストサ... -
子育ての3つの基本ルール「手本を示す 手本を示す 手本を示す」
愛読書の『7つの習慣』から、子育てについてぐっとくることばを紹介します。 「第一に、手本を示す。第二に、手本を示す。第三に、手本を示す」 です。 このことばは、... -
『7つの習慣』に学ぶ子育て 「人格主義」のパラダイムを持つ
子育てにはスキルやテクニックもよりも大切なものがあることを、コヴィー博士が著書の『7つの習慣』に書いた息子さんとのエピソードで教えてくれています。 以下に紹介... -
スポーツの応援で「ドンマイはNGワード」と書いたことを考え直しました
辻秀一さんの著書『メンタルトレーナーが教える子どもが伸びる スポーツの声かけ』 を読んで、スポーツの応援で「ドンマイはNGワード」とこの記事に書きました。 週末、... -
星稜高校野球部が9回裏に0-8から大逆転した秘密は 「笑顔でいこう!」というかけ声だった
2014年夏の高校野球での石川県大会の決勝は、星稜高校が奇跡的な大逆転でサヨナラ勝ちをしました。 このとき星稜高校野球部のメンタルコーチだったのが、飯山晄朗さんで... -
スポーツの応援で「ドンマイ!」「サーブ入るよ!」はNGワードのようです
新年度となり、息子の入っているソフトテニスの少年団ではしばらく試合が続きます。 試合で息子や他の子どもたちに、どんな声をかけたらいいか。 スポーツドクターの辻... -
進学塾の内情とは? 小学5年生になる息子の塾選び
息子が幼稚園時代から週1回お世話になっていた学習塾が、小学4年生までが対象のため、この3月で終わりになりました。 5年生になる4月からどうしようかと、いろいろ考え... -
子どものスポーツでの大人の勝利至上主義の問題点
プロ野球の横浜DeNAベイスターズ(元メジャーリーガー)の筒香嘉智選手が、子どものスポーツでの勝利至上主義を批判する声を上げています。 もちろん僕も「勝つこと」... -
子どもにとってスポーツは「習い事」か「遊び」か
池上正さん著書『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の中に、1週間毎日習い事が詰まっている子どもの話が出てきます。 月は英語、火金がスイミング、水木が塾... -
小学生のスポーツ指導に「叱る」「怒る」「怒鳴る」は不要
これまで息子がいろいろなスポーツを経験する中で、指導者や親が、子どもを叱ったり、怒ったり、怒鳴ったりするのを何回か見てきています。 勝たせたい、うまくさせたい... -
スポーツ少年団のいいところを「6年生を送る会」で実感
週末に、息子が参加するソフトテニスのスポーツ少年団で「6年生を送る会」があり、親子で出席しました。 スポーツ少年団についてはこれまでに、スクール(習い事)との... -
中学受験をしない小学生がやっておくべきこと 学校のテストは満点が当たり前なのはなぜか
おおたとしまささんの著書『受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実 (新潮新書)』に、「中学受験をしない小学生がすべきこと」というパートがあります。 そこに... -
いまの公立中学は荒れているか?
息子が中学受験をするかどうかについて、これまで2つの記事を書き、中学受験はしないと決めました。 中学受験をせず普通の公立中学に進学するとなると心配なのは、 その... -
『大人の「運動音痴」がみるみるよくなる本』(未経験の中年がソフトテニスを学ぶ本4)
未経験の中年がソフトテニスを学ぶための本の紹介、4冊目は、 『大人の「運動音痴」がみるみるよくなる本』(深代千之)です。 この本には、テニスに関する内容はわずか... -
『勝つためのソフトテニス 基本の教科書』(未経験の中年がソフトテニスを学ぶ本3)
未経験の中年がソフトテニスを学ぶための本の紹介、3冊目は、 『勝つためのソフトテニス 基本の強化書 』(監修 小林幸司)です。 この本の特色は、全日本のトップ... -
『ソフトテニス部(おとな×ブカツ)』(未経験の中年がソフトテニスを学ぶ本2)
未経験の中年がソフトテニスを学ぶための本の紹介、2冊目は、 『ソフトテニス部 (おとな×ブカツ)』(監修 ナロさん&ぉまみ)です。 1冊めの『最新版 ソフトテニス指導...